政府は参議院選挙の応援演説中に銃で撃たれて亡くなった安倍元総理大臣の「国葬」を9月27日に東京の日本武道館で行うことを決定しました。
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参議院選挙の応援演説中に銃で撃たれて亡くなった安倍元総理大臣の葬儀について、政府は、歴代最長の期間、総理大臣の重責を担い、内政・外交で大きな実績を残したなどとして、22日の閣議で、9月27日に東京 千代田区の日本武道館で行うことを決定したと発表しました。
国民からは「国葬」を反対する声もあがっており、賛否両論となっていますが、安倍元総理の「国葬」(国葬儀)の参列者数について、昭和42年の吉田茂元首相の国葬と同規模の約6千人を軸に調整していることが明らかとなったようです。
8月6日、複数の政府関係者が明らかにしたものですが、ただ、新型コロナウイルスの感染拡大「第7波」が収束しない場合、参列者数を縮小する可能性も見込まれており、感染状況も踏まえた上で8月末には人数を確定する見通しだとしています。今回の安倍元総理の国葬でも、55年前に行われた吉田氏の国葬が行われた会場が同じということもあり、政府は参列者数も同規模の約6千人を目安として警備体制などの準備を進めるようです。
一方、国内は新型コロナの「第7波」に直面している状況でありますので、政府としては国内外の参列希望者数や今後の感染状況を慎重に見極めたい考えを示しています。コロナ関係なく、国葬をどうしても進めたいのでしょうね。ネット上でもこんな意見が寄せられていました!
「コロナが落ち着いてからにしてもいいのに。 (個人的には国葬は必要ないと思っていますが) 仲間内の事となると行動も決断も早いな…。」
「コロナの収束が見通せない中で、6千人を一か所に集め、「3密」を作り出す国葬を企画することは危険ではないのだろうか。」
「こんな事ばかり素早く強行し決める自民党。 次の選挙でも過半数越えるようなら 日本人はもう駄目でしょうね。。。」などの声があがっていました。
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