安倍元首相の「国葬」を行うことについて、岸田首相は6日、広島市での会見で、「適切であると考えている」とした発言を述べて、ネット上では「国民の意見を聞け」「国を挙げて統一教会を肯定している」などと非難が相次いでいます。
岸田文雄首相は6日、広島市で記者会見を行いました。その際、9月27日に予定されている安倍晋三元首相の「国葬」について様々な意見が寄せらている中で、「世界各国がさまざまな形で弔意を示している。我が国としても弔意を国全体として示すことが適切だ」と言及。
改めて必要性を強調したのでした。また、首相は国葬を開く理由について「8年8カ月という憲政史上最長の（首相在任）任期、民主主義の根幹たる選挙運動中の非業の死、これらは間違いなく他に例を見ないものだ」と説明したうで、首相は開催に当たり「特に海外からの評価」を考慮したと改めて強調していますね。point 206 | 1
国葬の規模や内容については「だんだん明らかになってくるので、さまざまな機会を通じて丁寧に説明をしていきたい」と述べていますが、いつ説明されることになるのでしょうか？一方で、野党が求める国会の閉会中審査での説明についても早期の説明が重要なのではないかと考えさせられますね。
ネット上では以下のようなコメントが寄せられていました！
「統一教会と関係が深かった安倍氏を国葬することは、国を挙げて統一教会を肯定し、応援することを意味する。」
「世論調査の結果、国葬反対は賛成を大きく上回っている。 こうした国民の声を無視して、統一教会とつるんできた清和会の声ばかりに耳を傾けて国葬を強行すれば、これこそ民主主義に対する蛮行であろう。」
「丁寧に説明するのはわかったけど、それはこの国葬云々だけではなくこのコロナになってからのほとんどの政策がある一定の方向に向ける為だけの説明で多角的にみた上での丁寧さは個人的には感じられないんだけど」
「国民の意志を尊重してるのだろうか。 政治主導若しくは特定の方々に対する判断行為と思えてしまいます。」
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