女優の酒井法子さんの主演映画「空蝉の森」が来年2月5日に公開されることが分かりました。酒井さんの映画主演は08年の裁判員制度PR映画の「審理」以来、13年ぶりとなります！
「空蝉の森」は14年に撮影され、当初は15年に公開予定でしたが、映画製作会社の倒産などで延期されていました。
酒井さんは同映画で、過去に深い傷を負った謎多きヒロイン・加賀美結子を演じており、他のキャストには柄本明さんや西岡徳馬さんといった実力俳優が共演。
一時はお蔵入りもウワサされていた同映画ですが、トラブルを乗り越えて、やっとの公開に大きな期待を寄せている人も多いのではないでしょうか。
酒井さんのファンからは「久々にのりピーの話題。公開が今から楽しみかも」「もう公開されないと思ってたけど、よかったね！」「アラフィフになった彼女には、ミステリアスな役どころはピッタリ」などと公開を楽しみにしているようです。
しかし一方で、酒井さんに対してはいまだ拒否反応を示す人も見られます…。
酒井さんは2009年に覚醒剤取締法違反の罪で逮捕・起訴。当時、酒井さんが裁判で「介護を学び、自分の仕事として生かしていきたい」と明言していました。
09年の10月には創造学園大学（当時）に入学。しかし、執行猶予が明けると12年11月に会見を開き芸能界復帰を宣言しています。
その後、13年には創造学園は不祥事のため廃校。結局、酒井さんが介護の勉強を今も続けているのかどうかは不明です。このようなことから、うやむやにして“なかったこと”のようにしていることに対し、違和感を覚えている人が多いようです。
ただ、酒井さんが覚醒剤で逮捕されてからもう10年以上経ちます。しかし最近でも、昔に離婚した“元夫”が逮捕されたことが報道されると過去を蒸し返されることも。社会的制裁は十分に受けたと思えるのですが…。
ネット上では公開に否定的な意見も散見され、以下のような厳しい声も寄せられています！
「渡部建とか大きなニュースのどさくさに紛れて公開発表か」
「どさくさに紛れて凄い事やってるな。使う方も使う方」
「やっぱり芸能界の甘い汁の味は忘れられないようですね」
「介護職に就くと言ってたのに。やっぱり芸能界は忘れられないようですね」
反発の声もありますが、無事に公開となるよう願いたいものです！！