X
    Categories: ISSUE

舞台女優は「下積み」か?テレビを神聖視する業界の残念さ


どうも今の業界の風潮として舞台女優を下積みのようなイメージで見ていて、テレビを神聖化しているところがあるようです。実際に舞台に立っている人は舞台に立つことを夢見てそこで頑張っている人もいるわけで、何もテレビに出ることが全てであるはずはないのですが、どうしてもテレビに出る人の方が世間的には注目度も高まりやすいので、こうしたテレビを神聖化するようなことになっているようです。ですが、これは残念なことといってもいいでしょう。

 

何故かテレビは自分が一番だと感じるらしい


写真:ビジネスジャーナル

業界の恒として、テレビは一番偉いというように考えるのがこの業界のようです。
というのは、テレビが一番人々から注目されているというように感じているからでしょう。

ADVERTISEMENT

最近ではネットなどが普及して、ネットが大きな影響力を持つようになると、ネットには怪しい情報が溢れていて、信じられないというようなことを言いだしたりもします。ですが、テレビが間違いないことを言っているのかというとそうでもないことは今の人はかなり知っています。

ADVERTISEMENT

業界でテレビが一番でテレビが正しいというような感覚に陥っているので、テレビに出る人は偉くて、そうではない人は下積みというような感覚で見るようなことが多くなっているようです。下積みですから、テレビに出ることを憧れていると勝手に勘違いしているというわけです。このような風潮が出来てきたのは、メディアがそれだけ勘違いをしていることの証拠でもあるとも考えられます。

ADVERTISEMENT


写真:vilcap-ciie.org

そのため最近ではネットからテレビの間違いや横暴を指摘されることも多くなっています。

ADVERTISEMENT

特に今のテレビは報道の自由というものを勘違いするまでになっているので、自分たちが正しいという誤解に至っているという気がします。舞台女優を下に見たりするのもそうしたところから来るといってもいいでしょう。下積みという言葉がこのことを象徴しています。

ADVERTISEMENT

 

テレビは論点をすぐにズラすことで批判を避ける


写真:netgeek.biz

今のテレビは論点をズラすことで批判を避けるということを覚えてしまいました。

ADVERTISEMENT


写真:オレ的ゲーム速報@刃

例えば、偏向報道が著しいというと、言論弾圧だといってこの批判を避けるわけです。

ADVERTISEMENT

言うまでもなく変更している報道というのは言論弾圧をしていると言われているわけではありません。
明らかに偏った考え方をしている、一方的な考え方をしているといわれているわけです。
この批判に対して言論弾圧だといっても、論点のすり替え以外の何物でもありません。

ADVERTISEMENT

ですが、テレビは自分が正しいと信じているので、自分が偏向しているなどという批判を受け入れる度量はありません。
これが正しいのだと考えると、言論の自由を盾にして、何でもいってもいいという考え方になっています。
これはこれまでの人があまりに簡単にテレビを受け入れてしまったからでしょう。
そのためテレビは一番自分たちが見られている、つまり、自分たちの主張が受け入れられていると勘違いしたわけです。

ADVERTISEMENT

実際には、数少ないテレビ局が報道するようなことは似たようなことなので、それを信じるしかなかったということなのですが、これが勘違いによってテレビは信用されている、だから何を言っても良いということになったのです。舞台女優を下積みと決めつけて、テレビが最高と考えるのもこうしたことから来ていると考えられます。

ADVERTISEMENT

 

まとめ


写真:東洋経済オンライン

今のテレビはどんどんと自分勝手になっていて、自分が正しいと思い込んでいるので、舞台女優は下積みで、テレビが最高の場所だと勘違いをしています。そして、それを批判されるようなことがあると言論弾圧だといったりして、論点のすり替えをすることでこれを切り抜けていきます。昔はメディアが少なかったので、これで切り抜けられたのですが、今はネットという巨大な情報源があるので、これがテレビを監視する役目をしたりしていて、ネットから大きな批判を浴びるようなところも出てきています。point 302 | 1

ADVERTISEMENT