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植草歩が師範からのパワハラ問題について直接語る「防具をつけることを許されず左目に竹刀が直撃した」


空手女子組手で2021年の東京五輪代表に内定している植草歩が、帝京大時代の恩師である香川政夫から日常的なパワハラを受けていた問題を受け、3月28日にブログを通じ直接言及することとなりました。

植草歩が師範からのパワハラ問題について直接語る

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Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN

3月28日にブログを通じ、香川政夫からのパワハラの詳細について説明した植草歩。本人いわく、3月12日に全空連の通報・相談窓口にこの件を相談し、また3月15日には役員にも話をする機会が設けられたとのことですが、日頃から大声で叱咤されては、今後の進路の件までも口出しをし、プライドを傷つけられる発言をされたとのこと。point 257 | 1

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Twitter

それだけではなく、今月の五輪強化合宿をめぐり、植草歩は参加意思を明かしていたものの、香川政夫から参加を取り消されたことで欠席を余儀なくされたといいます。さらには、昨年の12月から竹刀を用いた稽古が練習の最後の15分間に行われるようになったとのことですが、防具を付けることを許されないまま練習を強要されたといいます。point 214 | 1

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2015年のケガをきっかけにプレートが埋め込まれているにも関わらず…?

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THE ANSWER

植草歩は2015年に左眼内壁骨折を負い、手術によってプレートを埋め込んでいるのですが、これを香川政夫が知らないわけがないと思いますので、防具を付けさせないまま練習を強要したというのは非常にタチの悪い行為です。結果的に彼女は今年の1月の練習中、左目に竹刀が直撃してしまうのですが…point 233 | 1

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Olympic Channel

これにより、彼女はその翌日に「左眼部打撲、左上眼瞼擦過傷、脳震盪の疑い」と診断、さらにその翌日には「左眼球打撲傷」と診断されるも、香川政夫は謝罪どころか労いの言葉もなく、竹刀を用いた練習も何事もなく続けられたというので、日頃から身体的・精神的ストレスが大きくなったことから今回の告発に繋がったのでしょう。point 216 | 1

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まとめ

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THE ANSWER

このように、師範からのパワハラについてブログを通じ詳細に語った植草歩ですが、本大会4ヶ月前というタイミングでの告発であるだけに、彼女も真実を明かすまで思い留まる部分もあったのではないでしょうか。しかし、被害者だけ我慢していればいい、という考えはやはり違うと思いますので、今回の告発を機に香川政夫への厳罰が行われることを切実に祈るばかりですね。point 233 | 1

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