安倍晋三元首相の国葬実施を決めた岸田文雄首相に危害を加えるような投稿をインターネット交流サイト(SNS)にしたとして、警視庁捜査1課は24日、偽計業務妨害容疑で、千葉県習志野市の会社員の男(48)を書類送検しました。ネット上でも様々な意見が寄せられています。
書類送検されたのは千葉県習志野市の会社員の男性で、先月14日、ツイッターのアカウントに「国葬を実施したら次は岸田だ」「手作り銃をそろそろ作り始めてください」などと書き込んでいたといいます。
通報を受けた警視庁の警備の業務を妨害した疑いがもたれています。警視庁によりますと、男性は「手製拳銃を製造できる人に山上容疑者のような犯行をするよう、あおろうと思った」と話し容疑を認めているとのことで、
動機については「国葬をやる余裕があるなら税金をコロナ対策や貧しい人々に使うべき」と話しているということです。同課によると、投稿を見た人から通報があり発覚したようですが、SNSに堂々と書き込むのはいかがなものでしょうか。
ネット上ではこんな声があがっていました。
「国葬反対派としてやった事だろうけど、結果的に反対派にとって不利になる事しかやってないのが皮肉な話。」
「なんで反対界隈の人たちは、こうも暴力的なんでしょう? 予算の使い方や権限についても知ってか知らずか。」
「法的根拠、税金の無駄、神格化、、、。反対理由は色々あるけれど、国葬を行った時のメリットは反対派が主張するデメリットを上回る、もしくは国葬を行わなかった時のデメリットの方が大きいのではないかと思う。」
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