8月19日、この世を去った千葉真一さん。
東映スーパースターとして一世を風靡された千葉真一さんは82歳でこの世を後にしました。
千葉真一さんは、日本映画界にも大きく貢献したスターでした。また、俳優、新田真剣佑、真栄田郷敦さん、女優・長瀬樹里さんの父親でも知られていますね。
千葉真一さんの命は、お笑い界のレジェンド志村けんさん、女優の岡江久美子さんなどに続き、数々のスターたちと同じくコロナによって命を奪われてしまいました。
では、千葉真一さんは一体どのように感染してしまったのでしょうか…?
千葉真一さんの感染を疑われているのが「六本木の夜」のことです。
千葉真一さんと50年来の友人だったというXさんが明かしました。
Xさんは映画製作の失敗で生活に困窮する千葉真一さんのCMを契約したり、全国でディナーショーを企画したり、などなど公私ともにお付き合いをされていました。また、 離婚した際にも名古屋のホテルの1回限りのディナーショーも行った言います。
そんなXさんが最後にあったのは7月29日。たまたま会った日が最後の日になってしまった様です。
7月29日、東京・六本木にある地下1階の店で千葉真一さんとお酒を飲んでいたと語っています。
最初、店内にはお客さんが1人もいなかったそうです。
しかし、その後他のお客さんが次々と入ってきて、その際にXさんは
『コロナが危ないから帰ろう』
と何度も声を掛けたと言います。
しかし、ワインを飲んでいた千葉真一さんは帰宅する様子を見せず、結局Xさんが先に帰宅することになったと語っています。
千葉真一さんは8月に入り容態が悪化したことから、その日が感染した日ではないかと言われています。、
帰らぬ人になってしまった千葉真一さん。
また、千葉真一さんは
“オレは、ワクチンなんて打たない”
と、ずっと言っておられた様です。相当体力には自信があったのでしょうね。
千葉真一さんは演技だけでなく、日本映画界に大きな影響を与えたスターであったことは間違いありません。
非常に残念ですね…
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