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恐怖の光景「冷や汗が止まらなかった…」息子が泡を吹き意識不明に!その時母親は…


大人に比べて、小さな子供はのうちは体調が急変しやすいものです。その結果、親はときに生きた心地がしない経験をすることも少なくないのです。2016年11月に男児を出産したタレント・小西ゆりなさんのブログの内容が注目を集めています。小西さんも息子さんの様子に肝を冷やしたそうです。

サイタ

突然の意識不明

以前、ブログを更新した小西さん。この前日、夕方に息子さんが突然、「寒い! 喉乾いた! 寝たい!」と言い出したというのです。熱を測ってみると38度5分で、その際はひとまず寝かせることにしました。熱がある子供さんを持つ親なら大部分の方が同じように対応するでしょう。

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しかしその後、息子さんが突如目が開き、瞬きもせず、口から泡を吐き出してしまったといいます。そして、「名前も呼んでも意識がない。そのうち痙攣し始めて…」という状況に陥ったことを明かしました。

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もちろん慌てて救急車を呼ぶことになった小西さん。しかし、救急車をすぐに呼ぶべきか迷ったのか、「119」ではなく「7119」である、東京消防庁の「緊急相談センター」に電話してしまったのです。病院に搬送されたときには、息子さんの熱は40度超えており、「常に冷や汗止まらない時間」だったと綴っています。

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エキサイト

そして、気になる診断の結果は「熱性けいれん」。これは生後6カ月~5歳頃の子供に起きる症状で、急な発熱に伴って意識障害、けいれんを引き起こすことが特徴なのだそうです。幸いにも、小西さんの息子さんは元気になり、「救急車に乗ったねーー!!!」と嬉しそうに自慢しているという事です。元気になって何よりですが、当時は本当に生きた心地がしなかったでしょう。point 227 | 1

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Deskgram

熱性けいれん経験者

小西さんと同じように、子供さんが数回熱性けいれんになった経験を持つ女性に話を聞くと「息子は0歳の頃から数回程度熱性けいれんを起こしたことがあります。1歳半のときに突発性発疹で40度超えの高熱を出して大きなけいれんを起こしたときは、冷静さを失い、すぐに救急車を呼びました。幸い、救急隊の方が来てくださったときには落ち着いていましたが、あのときの生きた心地のしない感覚は忘れられません。」とやはりかなり慌てた様子が伺えます。point 277 | 1

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知っているとお得な情報館

この方はそれ以来、自宅冷蔵庫には解熱剤を常備するようにしていて、かかりつけの小児科の先生や薬剤師さんから指導をもらいながら、高熱が出た際には適宜使用するように心がけているそうです。

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このように一定数の子供が経験する症状なだけに、ブログには多くの読者から経験談が寄せられていました。

「熱性けいれん…間近で見た人しかわからない恐怖ですよね…。子供は死にそうな顔になってるし」

「私も自分が1歳の時に痙攣で口から泡を吹いて救急車で運ばれました。やはり幼少時代は風邪引きやすく、母親は熱が出る度に怖かったとよく言ってました」

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「私も熱性けいれんの息子を初めて見た時はこのまま死ぬんじゃないかと思うくらい驚きました。長女は40分痙攣したままで救急隊の方に『右半身に麻痺が残るかも。覚悟したほうがいい』と言われました。後遺症なく元気です」

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「うちは長女が熱性けいれんで三回救急車に乗ってます本当恐怖でしたかない!! 怖かったし、そのあと脳波の検査で病院行ってました!! そんな長女も今12歳。元気です」

落ち着く事

発育途上の脳神経細胞が、急な体温の変化に弱いために起こるとされている熱性けいれん。子供がもし意識を失い、痙攣し始めたときは、熱性けいれんの可能性が十分にあると言えます。焦らず……というのは難しいかもしれませんが、なるだけ落ち着いて速やかに救急車を呼ぶことにしましょう。

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