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たまに食べたくなる…東京で食べてるおすすめコロッケそばまとめ


小腹がすいた時に気軽に食べることができる立ち食いそばは江戸時代頃にはすでに存在していたほど、関東人にとっては馴染み深いものです。そして立ち食いそばの常連がこぞって注文したがるのが「コロッケそば」なのです。意外と立ち食いそばへ寄っても注文する人が少ないのがこのメニューなのですが、通の間では「立ち食いそばといえばコロッケそば」と言われているほどの人気を誇ります。


写真:syokuraku-web.com

コロッケそばとはその名の通り、かけそばにコロッケをのせただけというもので、明治時代頃に銀座の蕎麦屋の初代女将が考案したといわれています。そんなコロッケそばのおすすめのお店をいくつかご紹介しましょう。

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・めん処 つるや


写真:amebame.com

蕎麦を丼から上げているオブジェが目印のお店で、上野駅不忍口のすぐそばにあります。こちらのお店のコロッケそばはボリューム満点なのがうれしい一品です。コロッケのサイズが他店よりかなり大きめで、さらに麺の量も多いのでおなかいっぱいになります。価格は400円で少し高めですが、あっさりしていながらコクを楽しめるつゆとそばやコロッケの相性が抜群のおいしさです。

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・よもだそば銀座店


写真:blogimg.jp

立ち食いそば屋とは思えないほどこだわりのコロッケそばを食べることができるのがこのお店です。場所は東京メトロ銀座線銀座駅から徒歩で2、3分という近さにあります。コロッケそばの価格は360円で、コロッケには国産の野菜を使っているほどのこだわり具合となっています。かつおがきいたつゆもおいしく、そこにコロッケを浸して食べると最高の味となります。

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・よし田


写真:ginzadelunch.jp

コロッケそば発祥のお店だといわれているのがこのお店で、コロッケそばの価格は1000円となっています。このメニューにしてはかなり高いですが、明治時代が創業という老舗の味を楽しめるという点からも納得の価格です。そして「よし田」のコロッケは一般的な店のコロッケそばとは違い、鶏しんじょをのせています。元祖のコロッケそばは鶏肉と山芋などを混ぜた鶏しんじょがコロッケとしてのせられているのです。

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・おくとね


写真:blogspot.com

新橋駅前ビル1号館の地下一階にあるこちらのお店では大きな舞茸の天ぷらそばが人気です。舞茸天そばは450円です。しかしそんな中でも食べておきたいのがコロッケそば380円です。つゆは色が濃いめの割りには味はあっさりとした香りの良いものとなっています。コロッケはカリッと揚げられており、つゆがしみこむとしっとりとした食感になります。立ち食いそば屋ならではで、注文からそばが出てくるまで30秒もかからないほど早いのがうれしいところです。point 290 | 1

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