日本酒は日本を代表するお酒ですが、今では日本人だけでなく、世界中で楽しまれるお酒の一つです。そんな日本酒ですが、せっかくなので良く似合うおつまみを選びたいですよね。日本酒に合うおつまみを10位から1位まで調べてみました!
10位 たこわさ
写真:クックパッド
たこを小さく刻んでわさびにつけて何時間も熟成したものをたこわさびと言います。
簡単にたこわさとも言い、新鮮なたこにわさびの独特な香りが絶妙に合わさってとても美味しい食べ物です。
最近は居酒屋を中心に韓国の酒豪たちに愛されており、家でも簡単に作ることができるおつまみとなっています。
9位 鮭とば
写真:はてなスッキリ
鮭とばは、北海道の特産物で鮭で作った鮭の乾き物です。
鮭とばを作るのは難しく、秋に捕れた鮭を斜めに下ろし、細く切ります。その後に海水で洗い流し、潮風にさらして乾かします。
しょっぱいので、少しずつ食べるのが良いです。イカほどではありませんが、硬いので、歯が弱い方は注意が必要です。
8位 エイヒレ
写真:【楽天市場】 ショップ一覧
やはり焼き物と言ったら、居酒屋で出てくるエイヒレも欠かせないですよね。
北海道から九州まで全国に渡り乾き物や燻製として出されますが、秋田県や山形県では煮物の形で出されることもあるそうです。
居酒屋で燻製や乾き物として出される場合は、マヨネーズをつけて食べるのが一般的です。最近では、コラーゲンが多く含まれているということで、美容商品に興味のある女性にも人気です。
7位 たらこ
写真:クックビズ
7位にはたらこがランクインしました。よく知られていないのですが、塩漬けにしたものがたらこ、辛子漬けにしたものが明太子ということになります。
6位 ほたるいかの沖漬け
写真:アマゾン
沖漬けというのは、イカやアジなどを醤油に漬けた料理です。
イカを一気に醤油に漬け、何時間、長くは何日間も漬けておきます。醤油に日本酒を入れて茹でたり、唐辛子で出汁を出すこともあります。そして食べる前にゆずなどの柑橘類を利用し、独特のイカのにおいをなくします。
5位 塩辛
写真:駿河屋賀兵衛
イカの塩辛の他にも、かつお塩辛など他の材料を使った塩辛があります。濃い味がさらにお酒を進ませます。
4位 明太子
写真:item.rakuten.co.jp
日本人にとても愛されている明太子。明太の新鮮さと食感が強調され、お酒のおつまみにぴったりです。ご飯のお供としても大人気な明太子ですが、お酒とともに明太子の深い味を楽しんでみるのも良いですよね。
3位 わさび漬け
写真:わさびの門前
わさび漬けは、漬物の一種でわさびの葉と根っこを小さく刻んで酒麹に漬けた食べ物です。
漬物は、食べ物を食べた後に口の中を綺麗にしてくれるので、お酒を飲みながらも口の中を爽やかに保てるので人気です。
2位 イカの塩辛
写真:うおや
塩辛い味とイカのコリコリとした食感がやみつきになるイカの塩辛。
しょっぱい味がよりお酒を進めるのでしょうね。
1位 するめ
写真:楽天市場
一位は基本のおつまみを代表するするめ。
演歌歌手八代亜紀の「舟歌」でも”お酒はぬるめの燗がいい肴はあぶったイカでいい”という歌詞があるように、するめは日本酒の基本のおつまみというイメージが強いようです。
まとめ
日本酒は塩だけでも呑めるという言葉があるように、主にしょっぱい食べ物が紹介されました。すぐに食べられるものや、簡単な調理をして食べられるもの、コンビニでも簡単に買えるものなど、簡単なおつまみが好まれているのがわかります。今夜、ここでご紹介したおつまみで日本酒を味わってみてはいかがですか。