2020年12月29日放送の年末特番『ミヤネのナンバーワン2020』(関西テレビ)では、アイドルグループ・AKB48卒業を控えた峯岸みなみさんが出演。
SNSでファンやアンチから批判されることも多いAKB48の峯岸さんが、ネット上の誹謗中傷について「何とも感じない」と発言し話題を呼んでいます。
2020年「ナンバーワン」な出来事を討論する年末恒例番組。ゲストには橋下徹さん、ハイヒール・リンゴさんなども登場し、「コロナの影響でなくなったもの」、「新しく当たり前となったもの」などをテーマに、特別な年となった2020年について振り返っていきました。
番組中、コロナ禍でSNSの功罪が浮き彫りになったことが話題に上がった際には、出演者ら全員が今の時代にSNSが必要か不必要かを討論。
これに対して最も反応したのが峯岸さんで、峯岸さんはSNSの必要性について「絶対必要!」「SNSで生まれた交流もある」とのフリップを出すと、アイドル生活15年で何度も炎上してきたと回想されていきました。
MCの宮根誠司さんが峯岸さんに詳しく話を聞くと、峯岸さんは「15年叩かれると何も感じなくなります」などと何気なく強気なコメント。
続けて「賛否があるのはしょうがないなと思っていて。どうしても気になる人はSNSやらないほうがいいんじゃないかと思います」と持論をつづけたのでした。
叩かれすぎて無の境地になってるのでしょうか?さらに問われた峯岸さんは、「本当に何も感じないです、何を言われても」自分が検索しなければ、ネットの中の声は『聞こえないもの』じゃないですか」などと、強調していました。
ただ、峯岸さんはSNSを利用し続ける理由として、数ある意見の中でも賛否の「賛」を聞きたいがため、自身はSNSを用いているそう。
こういった持論を展開した峯岸さんの意見は非常に説得力のあるもので、今の若者に対しても響く言葉ではないでしょうか?
SNSは人によって向き不向きがあるとの見解も示した峯岸さん。また、番組内での「誹謗中傷に何も感じなくなった」というその強心臓ぶりは、相当にメンタルが強いのでしょうね!ただ、アイドルであり、芸能界でいるだけでも厳しい言葉は投げかけられることはたくさんあるかと思うので、今後も無理せずにSNSを駆使してもらいたいですね!