以前、歌手の工藤静香さんがInstagramを更新し、ビキニ姿の写真を公開しました。「40代最後の夏という事で」と、工藤さんは水着写真を投稿。たるみのなく若々しいプロポーション、日常的にトレーニングを積んでいる成果がはっきり表れた姿にフォロワーから「なんて綺麗!」などと感嘆のコメントが多数寄せられています。
夫の木村拓哉とお揃いのタトゥー
肉体美もさることながら、さらに注目が集まったのが足首にさりげなく施された蛇のタトゥー。インスタグラムのフォロワーからは「羨ましい!素敵」「もう、ステキ過ぎます~~~っ
静香さん」などのコメントが。
工藤静香さんの足首のタトゥーは、かねてよりファンおよびアンチには知られていました。また、そのタトゥーが夫である木村拓哉さんとおそろいなのです。しかし、今もなおタトゥーは世間的によく思われないことが多く、むしろ反社会的な存在の象徴として見られることさえあるため、木村さんはテレビ番組等で足首を露出する際は隠してきました。
たとえば2009年冬、特別番組で海水パンツ姿で熱湯風呂に入ることになったときも、木村さんは足首にテープを巻き、タトゥーが見えないような配慮をしていました。
しかし2017年の主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の宣伝のため、『ぴったんこカン・カン』(同)に出演した際、パワーヨガを体験するという企画中にパンツの裾からテーピングなしの足首が映り、「本当にタトゥーあったんだ」とネット上で騒がれていました。
今も残る反社会的勢力の象徴
ファッションとしてタトゥーを彫る人も増えており、タトゥーは必ずしも反社会的勢力であることとイコールではなくなってきてはいますが、やはり前述したように、タトゥーを反社会的勢力の象徴であるように見る向きは根強いようです…。
タトゥーを公表している著名人といえば、浜崎あゆみさんや構成作家の鈴木おさむさん、ディーン・フジオカさん、りゅうちぇるなど。家族の名前をデザインしたタトゥーを両肩にいれたとりゅうちぇるが公表すると、批判コメントが殺到し、議論となりましたが、暴〇団と無関係な文脈でのタトゥーには肯定的な意見も少なくありませんでした。
まとめ
工藤さんはタトゥーについて公に語られたことはないようですが、これまでテレビ番組の出演時などでも足首のタトゥーを隠していませんでした。工藤さん自身、タトゥーにどのような意味づけをしているのでしょうか….。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]