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【話題】若手女優らの“歌手活動ブーム”再到来⁉上白石萌音、清原果耶も…アイドルブームと因果⁉「芸能人有名ってだけで妥協も…」


去る8月にオリジナルフルアルバム「note」を発売したのは、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)などに出演しブレイクを果たした女優・上白石萌音さん。野田洋次郎(RADWIMPS)、水野良樹(いきものがかり)ら豪華アーティストが制作に参加したことが大きな話題となりました。他にも最近、清原果耶ら若手の注目女優がこぞって音楽活動に力を入れ、新たな潮流となっているというのですが…。

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上戸彩、新垣結衣らも⁉かつての“定番パターン”が再びブームに⁉

1990年代から2000年代まで、売り出し中の若手女優が音楽活動をすることは珍しくなく、ある種定番のパターンでもあった。

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1997年に広末涼子のデビューシングル「MajiでKoiする5秒前」が約60万枚の売り上げを記録し大ヒット。上戸彩は、2002年から2009年にかけてシングル16枚、アルバム6枚を、仲間由紀恵は1996年から2000年にかけてシングル7枚、アルバム1枚を発売するなど、本格的な音楽活動を行っていたのです。

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新垣結衣は2007年、初主演映画「恋するマドリ」の主題歌「メモリーズ」で歌手デビュー。その他、映画「恋空」の挿入歌「heavenly days」などを発表し、2010年までに4作のシングルと3作のアルバムをリリース。

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また、綾瀬はるかも、2006年に持田香織と小林武史プロデュースの「ピリオド」で音楽デビューし、2010年までに4作を発売。他にも桐谷美玲、武井咲、波瑠らも若手時代に歌手活動をしていたという。

しかし、2010年代に入り、若手女優による音楽活動はあまり積極的に行われなくなった印象があったのですが…令和になり再びブームになりつつあるようです。

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2016年からカバーアルバムを出すなど活動を開始していた 上白石萌音は、映画「君の名は。」でヒロインの声を担当し、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)で大きな話題を呼びました。そして、今年8月に初のオリジナルフルアルバム「note」をリリースし、音楽活動に本腰を入れたようです。幼少期から、地元・鹿児島でミュージカルスクールに通っていたという経歴の持ち主で、その力強い歌唱力は抜群。公開中の映画「トロールズ ミュージック★パワー」の劇中でも美声を響かせています。point 233 | 1

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また、同アルバムの楽曲制作には、大橋トリオ、内澤崇仁(androp)、GLIM SPANKY、n-buna(ヨルシカ)、野田洋次郎(RADWIMPS)、水野良樹(いきものがかり)、YUKIら豪華アーティストが参加しており、力の入れようがうかがえます。

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そして、朝ドラ「あさが来た」(2015年-2016年)、「なつぞら」(2019年)で注目を集め、今秋から来年にかけて「望み」(10月9日公開)、「まともじゃないのは君も一緒」(11月公開)、「ジョゼと虎と魚たち」(12月25日公開)、「砕け散るところを見せてあげる」、「護られなかった者たちへ」など多くの映画への出演が決定している今大注目の女優の清原果耶さん。来年春スタートの連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合)では主演を務めるというのですが…。point 227 | 1

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そんな清原さんも、実は 9月に1stシングル「今とあの頃の僕ら」をリリース。その中に収録されている楽曲「君に見せる景色」は、Coccoがプロデュースを手掛けたといいます。

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清原さんは所属事務所の先輩・Perfumeに憧れて芸能界入りし、元々は歌手志望だったという。歌唱力の高さもさることながら、透明感あふれる歌声で訴えかける表現力の高さも評価されているようです。

 

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女優の音楽活動のブームにはアイドルブームの盛衰と因果関係が⁉

そのように、女優の音楽活動のブームには 一定の波があるようですが… その一因として、アイドルブームの波と因果関係があるのではないかとも推測されているようです。

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女優による音楽活動が活発だった1990年代から2000年代は、“アイドル冬の時代”と呼ばれる期間から、モーニング娘。がブレイクしながらもアイドルシーン全体で見ると停滞感があった時期と一致するようですが…。

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逆に女優による音楽活動が少なかった2010年代は、アイドルブーム全盛期。AKB48がブレイクを果たし、ももいろクローバーZを筆頭に“アイドル戦国時代”と呼ばれる様々なグループが出現。坂道グループの台頭、ハロープロジェクトの再注目、個性豊かなライブアイドルが入り乱れるなど、アイドルシーン全体が大きく盛り上がっていたと言えるでしょう。

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thetv.jp

そして2020年代に入り、アイドルシーンも 一段落ついた感があります。坂道グループなど大手アイドルグループは依然高い人気を誇っているようですが、中堅クラスでは解散するグループも多い。さらに昨今のコロナ禍が拍車をかけ、活動が制約されたことで一時期の勢いはなくなっているのは確かです。

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アイドルの祭典「TOKYO IDOL FESTIVAL」の出演グループ数も2016年の301組を最高に、ここ数年は200組強と減少傾向。新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となった2020年は規模を縮小しての開催に…。

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そして、そのように アイドルが減ったことで空いた枠に、また女優の音楽活動が進出していると言えるのではないでしょうか…。今後もさらなる女優アーティストの活躍と動向に注目が集まりそうです。

 

女優歌手で思い付くのは…柴咲コウとか松たか子‼ 芸能人有名ってだけで妥協されてる⁉

今回のこの報道にも多くのコメントがよせられているようですが…

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《上白石さんはたまたまドラマでブレイクしたけど、その前から実力十分だったから堂本光一×井上芳雄のある種ビッグプロジェクトのミュージカルにも出てた。そのままミュージカルなどの舞台が主戦場ならCD出すことも別に普通のこと。他の人達とは事情が違う 》

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《確かに歌上手い人もいなくはないけど…歌手目指して地道にやってる人も沢山いる中もし芸能人じゃなく素人だったらこの歌唱レベルでデビューできるかな?みたいな人もいるよね 素人にはオーディションとかで細かすぎるぐらい厳しく言ったりもするのに芸能人有名ってだけで妥協されてる印象もある 》

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《可愛くて演技力にも定評があり、かつ歌も上手いなら事務所的にもやらなきゃもったいないという考えになるのでは。女優歌手でパッと思い付くのは…柴咲コウとか松たか子とか。特にこのコロナ禍の中、女優としての仕事も今後またどうなるかわからないし、マルチに攻めていくのはアリかもしれないね。逆に女優で歌手デビューして下手だと(最近?では剛力ちゃんなど)かなり叩かれてしまう危険があるから安易にデビューはやめた方がいいと思うな 》point 269 | 1

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等など、様々な見解の 多くのコメントが寄せられているようでした。