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【お医者さんに聞いた】兆候はいつから?妊娠初期症状を見分ける20のチェックリスト


妊娠初期症状

生理が遅れると「もしかして妊娠?」と思ってしまいますよね。

妊娠を待ちわびている時には気づきやすいですが、そうではない時には、生理不順かな?くらいで見過ごしてしまいがち。

でも妊娠初期はとても大切な時期です。

禁煙、禁酒、食生活など気をつけることがたくさんです。

今回は妊娠初期に関してご紹介します。

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写真:Google Image Search

妊娠初期とは?

妊娠週数の数え方は、前回の生理開始時から0日0週という数え方をします。

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妊娠4週にあたるころが次に生理が始まる予定日となるでしょう。

生理が遅れてから妊娠を疑うので、妊娠4週目くらいで妊娠に気づくということです。

 

ちなみに、妊娠したばかりの超初期には妊娠検査薬が反応しません。

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市販されている検査薬は、「生理予定日1週間後から使用できる」ものがほとんどです。

つまり、市販のもので検査をするには妊娠5週目になってからということです。

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妊娠初期症状の開始

妊娠4週から妊娠14週までの妊娠初期にあらわれる身体的な諸症状が「妊娠初期症状」です。

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早ければ妊娠4週目くらいに感じ始めます。

生理が来ないだけでなく、つわりの症状も出てきます。

赤ちゃんとお母さんの体の変化が目まぐるしく起きています。

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妊娠初期症状チェックリスト

症状には個人差がありますが、妊娠初期に現れる症状があります。

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生理不順と妊娠を見分けるポイントを見ていきましょ。

 

1:胸のはり・痛さ

生理前の書状に似ているので見分けがつきにくいです。

生理開始予定日から1週間前後過ぎても続いているなら、妊娠を疑いましょう。

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妊娠すると女性ホルモンが急激に増加し母乳がつくられる乳腺組織や、母乳が通る乳管が発達するために起きる症状だといわれています。

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2:下腹部の痛み

そして妊娠6週から15週の腹痛、出血をともなう腹痛は、流産の可能性もあります。

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腹痛の症状がある状態で激しい運動をすると悪化することもあるので気をつけましょう。

また、下腹部痛には、受精卵が子宮ではないところに着床してしまう「異所性妊娠」が原因のこともあります。

下腹部の痛みや出血がある時には、一度産婦人科医へ相談しましょう。

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3:腰痛

腰痛の主な原因はホルモンによるものです。

関節を緩めるために出てくる女性ホルモンのひとつで「リラキシン」の作用のせいだといわれています。

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赤ちゃんが骨盤をスムーズに通り抜けられるように関節を緩めるのです。

4:頭痛

妊娠初期~中期にかけて、妊娠と同時に女性ホルモンが多く分泌されるため、月経前にあるような重たい頭痛の症状があらわれやすくなります。

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普段は薬を飲んで解消できますが、妊娠中は薬を飲むことができません。

首や肩のストレッチをしたりかかりつけ医へ相談した上で、漢方などを利用する方法があります。

妊娠中には控えた方がいい薬もありますので、頭痛薬などは独断で服用せず、医師へ相談しましょう。

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5:急な吐き気や嘔吐

妊娠5週くらいから胃のムカつきや食欲がなくなる場合があります。

吐き気や嘔吐などの症状も出てくるでしょう。

つわりの原因は、まだ医学的には解明されていません。

吐き気がひどい時は安静にし、リラックスできる楽な服装にしましょう。

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またママになる不安からストレスを感じてつわりが起きるとも言われています。

ストレスもうまく発散するようにしましょう。

また食事をこまめに分けて取るのも効果的です。

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6:臭覚や味覚の変化が起こる

味やにおいに敏感になり、つわりを引き起こすことがあります。

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今まで平気だった匂いや、好きだった食べ物でされ、つわりを起こしてしまうのです。

たいていは妊娠4週から6週目に症状があらわれはじめ、妊娠16週ほどで自然になくなります。

7:げっぷがよく出る

妊娠するとプロゲステロンの分泌量が増えます。

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プロエストロゲンは胃と食道をつなぐ筋肉を弛緩させる働きがあるためです。

8: むくみ

妊娠時には黄体ホルモンが通常の何倍も分泌され、むくみやすくなります。

むくみが出たり治まったりする場合には、普通の症状なので特に問題ありません。

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ただしむくみが妊娠高血圧症候群と結びつく場合もあるので、放置せずにむくみ解消のマッサージなどを行うようにしましょう。

9:だるさ・眠さ

妊娠すると体がだるくなり、異常な眠気も襲ってきます。

生理前の症状に似ていますが、妊娠した場合はより強く現れます。

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自分でもコントロールできないほど、だるさを感じたりするので、無理せず休むようにしましょう。

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10:出血

出血すると驚いてしまいますが、妊娠初期にはありがちです。

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しかし時期によっては危険な出血な場合もあります。

出血の量が多い場合や、不安な時にはお医者さんに相談しましょう。

11:貧血

妊娠すると、ふだん貧血ではない人でも、貧血気味になりやすいです。

鉄分を積極的に摂るように心がけましょう。

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出産時には大量の出血があるため妊娠初期から備えましょう。

12:頻尿

妊娠中は子宮が大きくなり恥骨に膀胱が圧迫され、頻尿になります。

膀胱炎などになってしまうので、めんどうでも我慢してはいけません。

13:便秘・下痢・痔

便秘もしくは下痢になりがちになります。

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もしくは下痢と便秘を繰り返す人もいるようです。

骨盤内の血流がうっ滞することから、痔になることもあります。

14:肌荒れトラブル

妊娠するとホルモンバランスが変化するので、お肌にも影響を与えます。

肌への刺激が弱い「敏感肌用」の化粧品を使うようにしましょう。

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15:髪の毛がパサつく

これもホルモンバランスが変化することによって起こります。

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そして赤ちゃんに優先的に栄養や水分が送られることも関係します。

16:情緒不安定になる

妊娠中は、「マタニティブルー」や「産後うつ」といわれ、精神的に不安定になることがあります。

これもホルモンバランスが影響しているといわれています。

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涙もろくなったりイライラが解消されないなどといった症状が現れます。

17:変な夢をみる

妊娠への不安やストレスから、変な夢を見るよになるようです。

精神的なことが影響しているので、普段からストレスを解消したり、不安なことは周りの人に相談するようにしましょう。

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18:歯が痛む

妊娠すると虫歯でもないのに歯が痛む場合があります。

これは妊娠性歯痛と呼ばれるものです。

妊娠によりホルモンバランスが変化することで神経が過敏に反応してしまうためだといわれています。

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19:唾液や鼻水がよくでる

妊娠によりホルモンバランスが変化し、自律神経の調節が乱れると、唾液や鼻水が出やすくなります。

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妊娠性鼻炎ともいわれ、透明でさらさらした鼻水がでます。

薬を飲むことができないので、鼻水に悩まされる人も多いようです。

20:熱っぽい

妊娠するとホルオンの影響で体温が上昇します。

妊娠15~20週頃には熱っぽさがなくなります。

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ただし、37.5度を超える熱は、風邪などの病気の可能性があります。

こういった場合にあ、お医者さんに相談しましょう。

妊娠初期まとめ

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いかがでしたか?

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初めてのことだと不安になってしまうことが多いでしょう。

1人で抱え込んでしまうと精神的にも追い詰められてしまいます。

体も心も変化が訪れるので、無理をしないようにしましょう。