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「自分は自分、人は人」志尊淳が素朴な疑問とその思いを呟き、称賛の声多数!


男っぽい女っぽい

あまり意識せずに使っている言葉は沢山あると思います。言葉は選んで正しく使いたいものですが、そうもいかない時も多々あります。自分は何気なく放った言葉でも、いつの間にか相手を傷つけてしまっている時もあるかもしれませんよね。そして、人を悩ませてしまっている可能性も否定できません。

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そんな何気ない言葉の中に、美意識が高い人、甘いものが好きな人、料理を得意とする人などを指して、性別に関係なく「女子力が高い」と表現することがあります。また、割と大雑把で、細かいことを気にしない豪快な性格な女性を「男っぽい」と表現することもあります。この二つの言葉に対して、みなさんがどんなイメージを持って、どのように考えて使っているかは様々だと思います。point 242 | 1

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深く考えたこともないし、よく使う、という気にしない人もいれば、あまり言わない使わない、聞きたくないなどどちらかと言うと否定的に考える人もいるでしょう。俳優の志尊淳さんはこの二つの言葉について、ツイッターで素朴な疑問を投げかけました。

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自分は自分、人は人

志尊さんが投稿した「素朴な疑問」がこちらです。

「甘い食べ物が好きって言ったらなんで女子力高いーってなるんだろう。
なんでサバサバしてて豪快な女性は男っぽいーってなるんだろう。
区分化されることによって自分を出せず埋没してしまう人はどのくらいいるんだろう。」

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先に述べたように「女子力が高い」「男っぽい」と言われても、気にしない人もいます。一方で、その言葉が重りとなり、あるがままの自分を外に出せなくなってしまう人も多くいることでしょう。そういった言葉を投げかけられることによって、「どれほどの人が自分を出せなくなってしまうのだろう」と、志尊さんは疑問に感じたようです。その上で、志尊さんは「自分は自分。人は人」と訴え、個人の個性があることを主張するとともに、あくまでも「自分を大切に」と多くの人にメッセージを送ったのでした。point 233 | 1

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個性を尊重

志尊淳さんのこのツイートには多くの共感のコメントが寄せられました。

「相手のさりげないひと言で、自分を出せないことありますよね。」

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「みんなが自分を出していきやすい世の中になってほしいです。」

「性別に関係なく、自分の好きな物を受け入れてくれるといいんですが…。」

「素敵な言葉をありがとうございます」

セカイク

「女性だからこうあるべき」「男性だからこうあるべき」といった考えは、時にその人の持つ可能性を閉ざしてしまうことがあります。今は「男女」という完全な区別は時代遅れのようにも感じます。性別にとらわれず、その人の持つ個性や能力を大切にする考えかたが、もっと一般的になることが望まれています。

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