10月30日に、フリーキャスターの清水健さんが自身のアメブロを更新。2015年2月に亡くなった、妻・奈緒さんとの思い出の場所で息子の七五三のお参りをしたことを明かしました。ブログのコメント欄には「涙が止まりません。」といった声が寄せられています。
妊娠中に乳がん発覚
清水さんは、かんさい情報ネット『ten. 』のスタイリストをしていた奈緒さんと、2013年5月19日に結婚。しかし、奈緒さんは長男を妊娠中に乳がんが発覚。手術後、2014年10月に無事に長男を出産しましたが、がん転移が見つかり結婚から約1年9ヶ月後、29歳という若さでこの世を去りました。
お宮参りを振り返りながら
30日のブログでは『あの場所で』と題し、闘病中だった妻・奈緒さんを思いながら当時のお宮参りの様子をブログで明かしています。お宮参りは、奈緒さんの抗がん剤の副作用の周期をみながら、天気がいい日を選び、前日に予約を入れて向かったようです。
また、「立つことも歩くことも、しんどかったはずなのに、抱っこして歩いてくれた。二人で散歩もよくいったし、初詣にもいった、いろんなお願いごとしたよね。」と当時を振り返っています。清水さんは正直、七五三をすることはすごく迷ったそうですが、家にある‟家族三人の写真”の横に七五三の写真を飾りたかったんだと明かしています。
亡き妻に語りかけ
清水さんは亡き妻に、「みてますか、笑ってますか、みんなに、みんなに支えられて、笑ってくれてます、我が息子。」「弾けんばかりの笑顔、みていますか。俺はいいから、いっぱいいっぱい、褒めてあげてください、そして、話しかけてあげてほしい、頑張ってるねって。」と語りかけています。
温かいメッセージ
この投稿に、ブログのコメント欄には「ママは絶対に見ていて、一緒に手をつないでいますよ。『もう、こんなに大きくなったのね』と。笑顔で」「きっと奈緒さんは笑顔で息子くんそして清水さんを見守っておられると思います。」「ママの声が息子さんの心に届きますように。。。」「涙が止まりません。」「想い出の写真がどんどん増えて行きますね。奈緒さんが1番喜んでおられると思います。」などの励ましの温かいメッセージが寄せられています。
まとめ
現在、清水さんは育児と並行しながら、がん患者や家族への支援活動を行っており、企業での「子育て支援」「健康経営」問題にも積極的に取り組んでおられるようです。こういった賢明な幅広い活動が高い評価を受けています。男手独りで子育てするのは大変でしょうが、身体にはくれぐれも気を付けてもらいたいものです。