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小栗旬、由緒あるアカデミー賞を”軽いノリ”でぶち壊し「やることが低能」「何したかったの?」


小栗旬が、アカデミー賞で行った内輪ウケの悪ノリで批判を集めています。小栗は3月11日に開催された『第45回日本アカデミー賞』授賞式に出席。映画『花束みたいな恋をした』で話題賞・俳優部門を受賞した菅田将暉のプレゼンターとして登壇しました。

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ここで小栗がしていた格好は、放送中のドラマ『ミステリと言う勿れ』で菅田が演じているアフロヘアの主人公・久能整。髪型とファッションを完コピし、「たまたま撮影中のドラマの現場からそのまま来たので」と菅田になりきったコメントでウケを狙いました。

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その後、菅田は自身のツイッターを更新し、「おめでとうございます! ありがとうございます」と受賞式のオフショットを公開し、そこには菅田になりきった小栗とのツーショットもあり、実に8万以上もの〝いいね〟を集めたのでした。

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会場・菅田の反応を見るに、同業者の間ではウケた様子のこのネタで、しかし、ネット上では「内輪ネタ」「悪ノリ」などの冷めた意見が寄せられることとなる。SNSや掲示板には、「くっだらねえ、何したいの」「日本アカデミー賞って、 完全なる内輪の自己満大会」「飲み会の何次会?って感じだしあまりにも内輪ネタすぎて無理」「やることがまじでつまらな… 東宝松竹東映の忘年会かよ」「そこはメカゴジラで来いよ」など、厳しい声が多かったです。point 264 | 1

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「共感性羞恥を感じる内輪ノリは、福田雄一監督の世界観を彷彿とさせますね。小栗は映画『銀魂』『新解釈・三國志』、ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)といった福田作品に数多く出演しており、ムロツヨシと並んで監督から信頼を寄せられている『福田組』の一員。しかし、福田作品は悪ノリやウケ狙いが寒すぎると数多くのアンチも抱えていますから、ムロと同様に『ノリがしんどい』『痛々しい』などの批判を浴びるのもうなずけます。今回は特に、日本アカデミー賞という晴れ舞台を私物化したのですから当然でしょう」と映画製作関係者ははなします。point 316 | 1

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