シンガポールで長いことモデル兼女優として活躍してきたゾーイ・テイ(Zoe Tay/鄭惠玉)さん。50代の今もなお、誰もがため息をつくような美しさを誇っています。ところが最新作のプロモーションのために行われた大手メディアとのインタビューで、彼女は家族旅行の際にショックな経験をしていたことを告白しています。その内容とは….
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40~50代のモデルや女優が魅力的なビキニ姿を披露すると、「私とほぼ同じ年齢なのに、こんなにも素敵だなんてマジ悔しい」などと世間は大騒ぎするものですが…。
モデル時代を経て順調な結婚生活を送り、3人の男の子にも恵まれ母親になっていた人気女優のゾーイさん。その美しい完璧なボディラインは、どの作品においても男性ファンを魅了してきました。そんなゾーイさんが家族旅行で訪れたバリ島でビキニ姿になったところ、長男が「恥ずかしくないの? もうビキニとかやめたほうがいい。無理だよ」とダメ出し。ゾーイさんはこの言葉にショックを受けたと話しています。
ゾーイさんは50代になってもビキニを着るつもりでいましたが、家族は年齢相応のぜい肉の存在や肌の衰えなどを感じ取っていたのでしょう….。長男のストレートな指摘にショックを受けたゾーイさんは、「最近のモルディブ旅行ではついにビキニを着ることができなかった」と明かしています。
するとここで、ゾーイさんと一緒にインタビューに応じていた共演俳優が、「男の子は思春期になると母親が醸す性〇な魅力を認めたくない気持ちが強くなる」とフォロー。また、ゾーイさんを「真に奇跡の美ボディの持ち主。じつにセクシーだ」と絶賛しました。しかし、多数の雑誌を美しいポーズで飾ったゾーイさんの、アラフォーまでのビキニ姿を絶賛しているだけで、50代のビキニ姿をさらすことは、やはり危険をはらんでいるのかもしれません。point 265 | 1
50代になっても美しいボディラインにこだわり、ダイエットや肌や髪の手入れに余念がない生活を送っているゾーイさん。また、人生経験相応の知恵や高い演技力ゆえ、若手の尊敬を集める立場になってきたことも事実。ゾーイさんが「内面の美しさこそ重要。加齢はもう怖くはない」と発言する日は近いかも知れません。point 206 | 1
美容へのこだわりは、若い時ほど関心が高く、高齢になるにつれ下がっていきます。女性なら子どもがいるとなおさら自分のことは後回しになり、おしゃれどころではありません。加齢とともに、特に女性の意識が大きく変化していくのでしょう。しかし、年相応の美しさは持っていたいものです。
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