男性なら肩幅広いというのはたくましく見えて良いのですが、女性の場合ファッション的に悩むかもしれません。もちろん女性のがっしり体型は案外人気なのですが、ファッションは似合う・似合わないがあるので、自分の体型を踏まえて選んだ方が良いですね。
肩幅広い女性に似合わないファッション
写真：Merlot
肩幅が広い女性に似合うファッションの前に、まずは似合わないファッションを把握してそれを避けると良いです。具体的には、ぴったりしたトップス、アメリカンスリーブ、タートルネックなどは肩幅が強調されます。ぴったりしたトップスや、タートルネックは全体的に詰まって見えますね。がっしりした体格をあえて強調するのもありですが、少しでも華奢に見せたいなら避けた方が無難です。アメリカンスリーブはタンクトップよりもより肩を露出するものですが、これも肩幅が強調されます。強調されるというよりは、もろに見えるという感じですね。しかし、アメリカンスリーブというだけあって、アメリカで着ている女性は多いです。白人や黒人の女性は日本人よりも肩幅がしっかりしていますが、アメリカンスリーブで堂々と出しています。つまり、肩幅が広くても気にしない、むしろ強調したい、ということであれば上述のようなファッションでも問題ありません。あくまでも肩幅を隠したい方にはおすすめできないということですね。point 513 | 1
華奢に見せたいならこれを選ぶと良い
写真：WEAR
肩幅が広い女性はなるべく華奢に見せたいと考える人が多いですよね。その場合、深めのVネック、オフショルダー、ドルマントップスなどがおすすめ。これらのトップスは肩回りをすっきり見せ、また同時に視線を胸元や袖の方に持ってきているのも特徴です。オフショルダーなどは一見方が目立ちそうな感じもしますが、袖に向かってボリュームの増える作りになっているので、肩を出しつつも肩幅が目立ちにくくなります。他にも、肩幅を目立たせないためにはアクセサリーやハットなどで目線をずらす作戦もありです。視線が肩に来ないようにするのが重要ですね。point 338 | 1
肩幅を堂々と出すのもあり
写真：筋トレ
最近は女性的な男性、男性的な女性も増えていて、いろいろなことに男女の垣根がなくなっています。女性の間で筋トレも流行っており、絞るだけでなく筋肉を大きくして増量する女性も多いです。鍛えた肩をむしろ強調する女性も増えており、それはそれでセクシーですよね。ひと昔前は女性は華奢で筋肉がない方が可愛いとされていましたが、今の時代は筋肉の健康効果、人間にとって筋肉が必要だということが医学的に認識されています。つまり、肩に筋肉がある、肩幅が広いということは悪いことではなく、むしろ健康には良いのです。あえて強調はしなくても、無理に頑張って隠す必要もないのかもしれませんね。肩幅を強調するファッションと抑えるファッションを知っておいて、スタイルに応じて臨機応変に取り入れると良いでしょう。基本的には、無理に強調する必要も隠す必要もありません。point 439 | 1
まとめ
写真：女性の美学
肩幅が広い女性に似合う・似合わないファッションを紹介しました。肩幅を強調することも隠すことも可能なのですが、最近は女性でも筋トレする人が増えており、鍛えた肩幅をむしろ強調するファッションも流行っています。スタイルによって合う合わないもあるので、肩幅を強調したり目立たせないようにしたりして、うまく全体をコーディネートできると良いですね。