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櫻井翔、父子の“確執”を恩師に語る… 2021年「次のステージ」とは⁈


ジャニーズタレントにおいて頭脳派として知られる嵐・櫻井翔さん。彼が長年、『news zero』(日本テレビ系)のキャスターを務めていられるのは、努力と実力もさることながら“母校”を卒業したことも自信になっているのかもしれません。

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この度、そんな櫻井翔さんが“学び舎”として過ごした、慶應義塾の機関誌『三田評論』における連載企画《話題の人》に登場しました。櫻井翔さんが高校3年時に授業を受けもった“恩師”である、同校の名誉教諭・石川俊一郎氏のインタビューに応えました。

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「彼が高3のとき、つまり1999年は嵐がデビューした年です。どこに行っても黄色い声援を浴び、女性ファンに追われる生活を送っていた彼にとって、気心知れた同級生がいる、しかも男子校は“避難所”にもなっていたのかもしれません。」と、アイドル誌編集者は明かします。

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Pinterest

アイドル業をこなしながらも、無遅刻無欠席を続けていたという櫻井翔さん。しかし、多忙極める仕事だけに、学生生活との切り替えには苦労したようです。

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一方で、慶應ならではの悩みもあったようです。幼稚舎から在籍していた櫻井翔さんと同様に、周囲には将来の政財界を担う“エリート”の息子たちばかりがいたわけです。

《ジャニーズ事務所に入って芸能活動をするということは、当然、一部の先生や保護者の方々から多少なりとも良く思われていないところがあったと思うんです。》

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miyavi

彼の父・俊氏もまた、総務事務次官まで上り詰めたエリート中のエリートです。当然、自分とはまったく違う進路を選ぼうとする息子に当初は困惑していたといいます。

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「当たり前のように“息子は外交官に”と思っていたお父さんは、“芸能活動は部活みたいなもの”“高校生を卒業したら辞めるだろう”とタカを括っていたそうです。そもそも、ジャニーズに入ったのも事後報告だったんですね。意外にも熱心な翔クンに対し、嵐を続ける条件として“学校はやめるな、絶対に大学まで卒業しろ”と課したそうです。」と、櫻井家を知る芸能関係者が話します。

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この時のことを、櫻井翔さん自身も語っています。

《大学に入る時も、「もし嵐を続けるんだったら、留年したら学費は自分で払え」と親には言われました。それは、留年したら芸能活動させてもらえない、ということだなと思いました(笑)》

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2006年から始めたキャスター業も務めています。いまではすっかり板についた印象ですが、《慶應義塾大学を出たということを、自分の仕事に還元できるのではないかと考えた。》と、恩師を前にもっともらしい経緯を話していた櫻井翔さん。

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「ハワイデビューこそ華々しかった嵐ですが、その後は鳴かず飛ばす。まだ大学生だった翔クンは“この先、嵐はなくなってしまうのでは”と考えていたと言います。今更、お父さんに“ジャニーズを辞める”とも言えない中で、彼が他のタレントと差別化を測った、高学歴ならではの道が司会やMCではない“報道キャスター”に辿り着いたのでしょう。」と、先ほどの芸能関係者は明かします。

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この櫻井翔さんの成功を機に、高学歴ジャニーズらが次々とキャスター業に進出しました。後輩に道を示す“先駆者”になったわけです。

女性自身

昨年11月、デビュー20周年を迎えた国民的アイドル・嵐。天皇陛下御即位をお祝いする「国民祭典」で歌唱し、本来ならば今年は東京五輪でも大活躍する予定でした。

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《基本的には光栄で、最大の誉だなと感じるだけです。自国開催のオリンピックのお仕事をいただくとか、陛下の式典のお話を最初にいただいた時は、信じられないというか、事が大きすぎて実感がなかったですね。高校3年生の時には、想像もしなかった未来です。》

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そして気になる今後です。2020年をもって活動休止する嵐の「未来」を見据えます。

《12月31までに嵐としてやりたいことはいろいろありますが、来年以降のことは、まだ具体的に考えられません。一方、ちょうど年齢も39になるので、やはり同級生を見ても転職する人もいるし、次のステージに行くタイミングなんだな、とは感じます。》

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「2020年での活動休止はメンバーが長らく話し合って決まった結果です。そして今後ですが、政治家との距離が近かったお父さんのもとには以前より、冗談も含めてでしょうが、“息子の出馬”についての打診も。キャスターとしてさらなる勉強に励み、ゆくゆくはアイドルとしてではなく、政治家として国民の心を動かす日が来るのかも知れませんね。」と、先ほどの芸能関係者は続けます。

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Yahoo!ニュース

インタビューを読んだ方から、このようなコメントが上がっています。

・櫻井くんはデビュー前は大学進学のために辞めようと思ってたけど、嵐になってから辞めたいと思ったことは一度もないって言ってた。デビューしてCDが売れない時があって当時のレコード会社に捨てられたり、苦労したのに、誰も脱退しなくて、櫻井くんが辞めたいと思わなかったということはメンバーが良かったからだと思う。お父さんもそのことを少しずつ理解して認めてくれたのかもね。

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・嵐でデビューしながら無遅刻無欠席でご両親との約束を果たして慶応の経済は進級が難しい学部でありながら4年で卒業したことは強い信念と努力があったからこそです。

・各方面で活躍できる人達だから、これまでの経験と才能を活かしてそれぞれの道、それぞれの人生を歩んで欲しい。成功祈ってます。

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・自分の人生を自分で考えて選択し認めてもらう努力をする。嵐の翔さんも大好きだけど、ひとりの人間としての櫻井翔を尊敬しています。

・櫻井さんの頑張りを尊敬するのはもちろんですが、ご家族だったり、学友だったり恩師を大切にする櫻井さんが
その方々から支えられて愛されていることが素敵だなと思います。

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