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時代を彩ったスーパーアイドル!工藤静香の名曲まとめ


2017年にソロデビュー30周年を迎えた工藤静香は、前作から約12年ぶりとなるオリジナルアルバム「凛」を8月にリリースして、東京・大阪・名古屋で記念ライブを開催しました。そのライブでは、デビュー曲から最新アルバム収録曲までの数多くある楽曲の中から31曲が選曲され披露され、その懐かしい名曲の数々で多くのファンを魅了したのです。

 


写真:morningwoodrocks.com

結婚や出産もあり2000年以降はシングルなどリリースする楽曲数も減っていますが、おニャン子クラブの会員番号38番としての活動を経てソロ歌手となってからの楽曲のほとんどは大人の雰囲気を漂わせるかっこいいタイプの曲が多く、同世代のアイドル歌手の中でも今の時代でも歌い継がれているような名曲が多いというのが工藤静香の楽曲の特徴です。

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写真:news.yahoo.co.jp

その工藤静香がシングルとしてリリースした数ある名曲を語る上で外すことができないのが、全シングル42作品のうちデビュー曲から20枚目の作品までの作曲を担当した後藤次利と、全シングル42作品の中で7作品で作曲し、そのうち3作品では作詞も手がけているシンガーソングライターの中島みゆきの二人です。そして、この二人が一緒に作り上げたシングル作品は特に多くのファンからも支持を集めています。

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写真:media-groove.com

作詞を中島みゆき、作曲を後藤次利が担当して最初にリリースされたのがソロ4枚目のシングル「FU-JI-TSU」でした。そして、それ以降は5枚目のシングル「MUGO・ん…色っぽい」、8枚目のシングル「黄砂に吹かれて」、11枚目のシングル「私について」、18枚目のシングル「慟哭」と5作品がリリースされており、いずれもシングル週間チャートで1位を獲得しています。ちなみに、工藤静香自身のシングル売上枚数ランキングにおいて1位は「慟哭」です。point 292 | 1

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写真:woman.infoseek.co.jp

また、3位に「黄砂に吹かれて」、4位には「MUGO・ん…色っぽい」が入っているように、中島みゆきと後藤次利の二人によって制作された楽曲は工藤静香の初期の時代を代表する楽曲として多くのファンから支持されていることがよくわかります。また、28枚目のシングル「激情」、39枚目のシングル「Clavis -鍵-」、41枚目のシングルで両A面作品である「NIGHT WING/雪傘」は中島みゆきが作詞・作曲をした作品ですが、ヒットチャートでは上位に食い込むまではいきませんでした。しかし、「激情」はチャート最高順位が10位ながらも40万枚を超える売上を見せるなどしており、作詞・作曲が中島みゆきというこの3枚のシングル・全4曲は隠れた名曲的存在の楽曲と言えます。point 403 | 1

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写真:magocsi-news.net

また、ソロデビュー曲である「禁断のテレパシー」以降、工藤静香の楽曲はロック色が強いものも多く、21枚目のシングル「Blue Rose」や29枚目のシングル「Blue Velvet」、34枚目のシングル「Blue Zone」といったダンサブルな楽曲もファンの間ではかなり高い人気を誇っています。そして、工藤静香はアイドル歌手でありながらも歌唱力には定評があるため、3枚目のシングル「抱いてくれたらいいのに」、6枚目のシングル「恋一夜」、15枚目のシングル「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」、23枚目のシングル「Ice Rain」、32枚目のシングル「きらら」などバラード系のシングル曲にも多くの名曲が存在します。この中でも工藤静香自身が愛絵理という名で作詞した「Ice Rain」はヒットチャートの最高順位が8位であったにも関わらず、工藤静香の楽曲の中でもカラオケでの人気が高くなっています。これまでに挙げてきたシングル曲のほかにも、7枚目のシングルである「嵐の素顔」や9枚目のシングル「くちびるから媚薬」、14枚目のシングル「メタモルフォーゼ」など人気の楽曲が数多くあります。point 558 | 1

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