X
    Categories: CELEB

立川志らく、妊婦用マスクの”不良品”に憤慨!!「先進国とは思えない」「信じがたいミス」


落語家の立川志らく(56)が4月22日、自身がコメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜10・25)に出演。

政府が新型コロナウイルス対策として妊婦用に配布した”布マスク”について、一部で汚れなどの不良品が見つかったと報じられると、怒りを露わにする一幕がありました。

asahi.com

番組では新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府が妊婦用に配布しているマスクに汚れや異物混入などがあった問題を大きく取り上げていました。

ADVERTISEMENT

妊婦用布マスクは今月14日から配布が始まり、これまでに約50万枚が発送されてはいるのですが、

まさかそんなことが…と耳を疑ってしまいそうになるのですが、発送された妊婦用布マスクの不良品は約7800枚にのぼると紹介されていました。

ADVERTISEMENT
asahi.com

不良品の内容としては、黄ばみや髪の毛の混入といった不良品の報告。

4月17日時点で80市区町村の1901、21日午前までに143市区町村7870枚寄せられているといいます。

ADVERTISEMENT

この問題を受け、コメンテーターの立川志らくはマスクの不良品に、

「先進国とは思えないようなミスです。百歩譲って普段ならまだしも、今この時期にそういう問題が出てくるのは信じがたい」と憤りを見せ、

asahi.com

「もし目の不自由な方が受け取っていたら、そういう汚れとか見えないわけだから気がつかずに使ってしまう可能性だって十分考えられる」と指摘していました。

ADVERTISEMENT

どこで布マスクが作られているか、という問題ではなく、国への納品の責任者は日本の業者なのだから、検品を怠り事故品を納入した仲介業者に全ての責任があるように思いますね…。

msn.com

また466億円もかかる政府からの布マスク配布に関しても、サイズが合わない、洗ったら縮む、まだ髪の毛か汚れ付着、虫が混入の事例が相次ぎ発生していますし、

ADVERTISEMENT

妊婦さんの分だけでも7870枚不良品があるとは本当に信じられない出来事だと思います。

lmaga.jp

返品と交換だけでもどのくらいの経費がかかるのか…考えるだけでも無駄遣いが恐ろしいです。

ADVERTISEMENT

志らくさんのおっしゃる通り、今回のコロナの件で日本が先進国ではなく、むしろ後進国であることが、多くの人に伝わったのかもしれませんね…。