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島田紳助、吉本騒動について胸の内を語る「俺が事態収拾に乗り出す?それはない」


「ここは松本の頑張りに期待するしかない。とにかく、大崎にも岡本にも顔が利いて、後輩の面倒を見られるのはいまは松本だけやと思う―」

このように吉本興業をめぐる騒動について語ったのは、島田紳助(63)でした。

芸能界の引退から8年、自身も所属していた吉本興業については「もともと家族みたいな会社なんや」、吉本興業の騒動については「本来なら揉めるような話ではなかった」と嘆きました。

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紳助は続けて、週刊誌の取材にこう答えました。

≪ダウンタウンの松本が「オレが引き取って保証人になる」と言ったらしいな。俺は今回の件で、松本とも全然話していないけど、2人(宮迫博之、田村亮)とも松本の直の後輩やから、なんとかしてやりたいという気持ちは人一倍強いやろと思う。≫

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紳助は吉本の闇営業問題が発覚し、宮迫と亮の二人が会見を行った際、

「俺は問題の記事が出てすぐ、吉本に“どうなってんねん”って聞いたけど、説明を受けたら、しゃあないなと思ったし、どうしてこうなってしまったんやろとも感じた。」とし、「そのあとの流れはご覧の通りやけど、些細なボタンのかけ違いからこんなんなってしまった。どうして2人は、会社に対してあそこまで言ってしまったんやろ。どうにか、円満に解決してほしいと思うわ。」と嘆き、心情を語りました。

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また、宮迫と亮の謹慎処分については「きちんと吉本から宮迫たちを復帰させてほしい」としたうえで、

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「2人は、俺とはちゃうやん。俺はあんなこと(暴力団との交際発覚)があって、正直、“半分ラッキーや”と思ってたからな。番組のスタッフ食わすためにも辞められへんかっただけで、ずっと、辞めたいと思ってた。そんな人間が、“いまや”と思って辞めただけのことで、宮迫たちは辞めたくないわけでしょ。そんな人間をクビにするのは可哀想やわ。この先まだ揉めるかもしれへんけど、なんとか、松本があいだに入ってうまく解決してほしいと思う。」と、思いを語りました。point 219 | 1

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そんな紳助の思いに呼応するように、松本は即座に動きました。

世間から吉本の騒動で大注目される中、「吉本興業ホールディングス」大崎洋会長や「吉本興業」岡本明彦社長(52)に直談判し、ついに社長会見に至ったのでした。

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stillness.life

取材を進めていく中で、紳助は騒動が今後円満になるためには松本が重要だとしたうえで、

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「俺が事態収拾に乗り出す?それはない。俺は口出しせえへん。辞めた人間が首突っ込むのは嫌らしいやろ。ここは松本の頑張りに期待するしかない。」と話し、「宮迫たちも、髪の毛でも剃って松本についてって、月のギャラ10万でいいから舞台に立つ。まずは一から出直すのがええんちゃうか。とにかく、後輩の面倒を見られるのは、いまは松本だけやと思う。」と吐露しました。

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最後に、紳助は吉本の騒動についてこのように締めくくりました。

今回拗(こじ)れてしまったのは、会社とタレント、お互いを思うと胸が痛い。なんとか円満に解決してほしい。ホンマに、それだけを願ってるわ。」と、胸の内を語りました。

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ネット上からは、「さすがに喋りは上手いね。」「賛否両論ある人だけど、頭はいいんだなとは思う。」「さすが紳助さんですが、外部の人間はもう突っ込まないほうがいいかも」などの声が寄せられています。

 

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