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志村けんさんが語っていた「バカ殿」後継者は”相思相愛”だった岡村か、”お気に入り”の大悟か


先月新型コロナウイルスに感染し、この世を去ったタレントの志村けんさん(享年70)。

志村さんの通夜、告別式は4月11、12日の両日で、近親者によって営まれましたが、関係者やファンらによる志村さん最後の「お別れの会」は、コロナが落ち着いたら…という形で開かれる予定だと事務所側が発表しています。

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国民的コメディアンの突然の死は、お笑い界の大きな痛手となっているようです。

headlines.yahoo.co.jp

今月2日、ナインティナインの岡村隆史(49)が、パーソナリティを務めるラジオ『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演した際、亡くなった志村さんへの感謝を語っていました。

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岡村は「バラエティ番組でやる動きや表情は、ほぼほぼ志村さんのコピー。パクリに近いと思います」、「岡村隆史という人間の7割が志村さんで構成されている」などとコメントし、尊敬の意を語っていたのでした。

anspo.com

実は、あの志村さんにも”低迷期があった”と語る演芸関係者…。

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『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)終了後の’90年代後半は、ゴールデンタイムのレギュラー番組がなくなり、ネット上では「志村けん死亡説」なども飛び交っていました。

しかし、その低迷期を脱する契機となったのが、岡村がバラエティ番組で連発した志村さんの『アイーン』だったといいます。

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witter.com

岡村は自身の冠番組で「お笑いの教科書」だった志村さんをまねて、「アイーン」を繰り返したことによって、本家・志村さんの人気は再燃することとなり、再びお笑いの第一線に復帰したというのです。

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プライベートでも親交が深かった2人…。“相思相愛”で、バカ殿の後継者として立候補もしていたというのです。

岡村のさらなる飛躍を期待して、志村さんは生前に”愛のむち”を振るっていたそう。

そして、志村さんにはもう一人のお気に入りがいました。

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outidesigoto.com

その人物とは、お笑いコンビ「千鳥」の大悟(40)でした。

’16年の『志村けんのバカ殿様最新作 笑いの金メダルSP』で初共演し、翌年3月の『志村けんのだいじょうぶだぁ ドリフみんな大集合SP』(ともにフジテレビ系)に出演した大悟。

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志村さんが大悟を気に入ったのは、千鳥のトークコーナーを見たときだったといいます。

news.biglobe.ne.jp

大悟の昔の芸人のような荒っぽい雰囲気に加え、自分を作っていない大悟を気に入り、収録後に飲みに誘ったことがきっけかで、意気投合。

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それ以来、飲み仲間として特別に可愛がっていた芸人が大悟だったのです。

志村さんは大悟に、自分と同じにおいを嗅ぎ取っていたのでしょうね…。

バカ殿二代目を継ぐ可能性があるのは、志村さんが心からかわいがっていた岡村さんなのか…

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mikomikonews.net

それともお気に入りだった大悟なのか…。

志村さんが長年築き上げてきたバカ殿の後継者には違和感があるのですが、それでももしバカ殿が受け継がれるとしたら、志村さんの愛すべき後輩に受け継がれるといいですね。

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