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清水翔太は一発屋?一曲目のHOMEがピークだったの?


清水翔太さんの代表曲はHOMEですが、その後加藤ミリヤさんとコラボしていろいろな曲を出したりしていますよね。現状はどうなっているのでしょうか?また全盛期はいつだったのか。振り返ってみていきたいと思います。

 

HOMEでデビュー!清水翔太ブームが巻き起こった


写真:harmonic.jp.net

清水翔太さんがHOMEを出したのは2008年のこと。大阪から東京に状況した気持を歌にしたと言われています。HOMEというのは故郷の大阪のことなので、東京で売れるまで大阪に帰れないといった内容の歌詞になります。このとき清水翔太さんはまだ10代だったので、そう考えるとすごいですよね。また、このくらいの世代の人が書く歌詞はだいたいラブソングなのですが、清水翔太さんの場合ラブソングではありませんでした。故郷を思って作られた歌なので、ラブソングよりも幅広い年代の方に共感され、心に響いたかもしれません。当時HOMEは着うたダウンロードやCD売上でも長期的に上位に入り続け、カラオケの履歴を見るとだいたい歌われているくらい人気でした。point 411 | 1

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HOMEの翌年には「君が好き」が大ヒット


写真:matome.naver.jp

2008年にHOMEがヒットした翌年には君が好きが大ヒットしました。今度はピュアなラブソングで、若い人を中心に絶大な支持を得ました。ネット上では、「清水翔太の君が好きを聞いて泣いた」「恋人の大切さを再認識した」といった書き込みが多く、多くの人の心に響く一曲になったようです。そして、その後「You&I」などのラブソングがヒットを連発しています。しかし、2010年以降はカバー曲が増えています。「レイニーブルー」や「Forget-me-not」などは有名ですよね。おそらく清水翔太さんは自分自身の体験を曲にしているので、強い感情がないタイミングでは曲を書くのが難しいのではないかと言われています。たとえば、HOMEは故郷に対する強い思いを歌にしました。君が好き、アイシテル、といった曲は、おそらく清水翔太さん自身の恋人への思いを歌にしたものでしょう。しかし、2010年以降は仕事もプライベートもある程度安定し、かえって曲ができなくなったのでは?と言われていましたね。実際そうだったのかもしれません。point 542 | 1

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ミリショーの方が売れてる?どちらのファンも取り込んだ


写真:o2media.asia

清水翔太さんは2009年頃から加藤ミリヤさんとコラボして曲を出しています。HOMEがヒットした翌年なので、実はかなり早い段階からコラボしています。そして、2009年に発売したシングル「LoveForever」は大ヒットしました。清水翔太さんはこれ以降ソロではカバー曲を歌うことが多くなったので、もしかするとミリショーの方の作曲に力を入れていたのかもしれません。

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結局いつがピーク?清水翔太は今後も売れる?


写真:o2media.asia

結論から言うと、清水翔太さんの曲がもっとも売れたのは2008年~2010年当たりです。HOMEや君が好きやLoveForeverが爆発的なヒットを見せました。清水翔太さんは複数ヒット曲を持っており、またそれ以降に出した曲も売れています。しかし、ピークはデビュー時やその後の数年間だったということです。一発屋ではないのですが、全盛期のヒットを再度取り戻そうと現在奮闘中なのかもしれませんね。今後売れるかどうかは清水翔太さんの実力の問題もありますが、時代の流れにも左右されます。というのも、実は2010年頃から売り上げが減っているアーティストは清水翔太さんだけではなく数多く存在します。この頃からCD売上もダウンロード数もAKBをはじめとするアイドルグループが独占しはじめ、正統派のアーティストが下位に押し下げられる形になりました。アイドルブームがいつまで続くかはわかりませんが、正統派のアーティストにとって厳しい時代であることは間違いありませんね。point 515 | 1

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まとめ


写真:barks.jp

清水翔太さんの曲について紹介してきました。清水翔太さんは決して一発屋ではありませんが、もっとも売れた全盛期はデビュー後の数年間になります。今後人気を取り戻していきたいところですが、アイドル全盛期の今は正統派アーティストにとって厳しい時代なのかもしれません。

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