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椎名林檎、憧れのトータス松本とmステでコラボ!圧巻のステージを披露


4月28日(金)にタモリさんが司会を務めることでお馴染みの「ミュージックステーション」、通称「mステ」にて椎名林檎とトータス松本がコラボしました。椎名林檎と言えば妖艶な雰囲気で独特な雰囲気の曲が多い歌手というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。実は、彼女はシンガーソングライターとしてだけでなくバンドを結成したり、作詞、作曲なども行っています。


写真:YouTube

 

「東京事変」というロックバンドのボーカルを務めていたこともありましたね。そんな彼女はヒット曲をよく生み出しており、ドラマの主題歌やCMソング、サッカーのテーマソングなど幅広い場面で椎名林檎の曲は使われています。一方で、トータス松本はウルフルズのボーカルとして知られています。ウルフルズのヒット曲「ガッツだぜ!!」、「バンザイ~好きでよかった~」はテレビで一度は聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。ウルフルズは1988年に結成しますが2009年に活動を休止します。しかし2014年に活動を再開し、現在も活動を続けているベテランバンドです。そんなバンドのボーカルを務めるトータス松本は、音楽活動以外にもバラエティー番組やドラマにも出演しています。ワイルドで男らしい曲のイメージがあるトータス松本と色っぽくて女性らしい曲のイメージがある椎名林檎の一見すると正反対に見えるコラボとはいったいどういうものだったのでしょうか?point 478 | 1

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写真:CDジャーナル

 

二人がコラボした曲は「目抜き通り」という曲でした。この曲は2017年4月に銀座にオープンした「GINZA SIX」という商業施設のテーマソングとして作られました。元々、クライアントから依頼を受けていた椎名がトータス松本とコラボをしたいと思いオファーしたらしいです。mステ出演に関しては、椎名は子供の頃に松本がmステに出演しているのを見たことがあるらしく、こうして共演できたことに感激したと言っていました。しかし特に接点が多いというわけでもなく、椎名と松本は2009年以降会うこともなかったらしいので、松本は椎名からコラボの依頼が来たときは驚いたと言います。「目抜き通り」は椎名が作詞作曲を務めたのですが、松本自身も作詞作曲を務めることが多くウルフルズの曲の多くは松本が作りました。そんな松本なので自分が作った曲以外を歌うことはあまりないらしく、今回の曲を歌うのは難しかったと言っています。point 460 | 1

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写真:にゅいんたれすと – はてなブログ

 

2人のmステでのコラボはすばらしいものでした。バックダンサーの振り付けは、さまざまな分野で活躍している演出振付家のMIKIKOが今回のmステ出演の為に考案したと言います。彼女は、レディーガガのオープニングアクトやリオデジャネイロオリンピック閉会式でも活躍したことのある人で、彼女が振り付けたダンスはELEVENPLAYが踊りました。演奏もベース・鳥越啓介、ドラム・みどりん、ピアノ・笹路正徳などのレコーディングメンバーの生演奏というものでした。全てにおいて豪華な実際のステージは、椎名林檎とトータス松本の二人の良さが出た圧巻のステージで、銀座の大人な雰囲気が醸し出されていました。そんな豪華な曲ですが、元々は椎名がCMソングとして作っていたためリリースは考えていなかったそうです。point 420 | 1

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写真:YouTube

しかし、松本と共演できるということでモチベーションが上がった椎名がフルサイズで曲を完成させ、スタッフがクオリティーの高さに驚きリリースを決定したと言います。

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写真:SR 猫柳本線

 

そのため「目抜き通り」はCDとしては売られておらず、音楽配信サイトからのダウンロードのみの限定配信となっているので注意してください。「すばらしい曲だからCDを買おう」と思って店頭に行っても、CDは販売されていませんので、曲を購入したい方は配信サイトから購入してください。

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