お笑いタレントの千原ジュニア(45)が7日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(日曜正午)に出演。
ジュニアが東京での仕事がほとんどなかった若手時代に経験した、タレント・三又又三(52)にまつわる“苦笑いエピソード”を明かし、出演者からも「ほんまにクズやな」といった声が飛び交いました。
ジュニアはかつて、お笑いコンビ「千原兄弟」として、大阪では人気を集めていたものの、
東京では認知度が低く、仕事もなかった時代もありました。
そんななか、三又の当時のコンビ「ジョーダンズ」は東京で売れっ子で、三又は番組出演が決まると、ジュニアに知らせにきていたといいます。
そして、始まったばかりの「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に、三又が出演決定したとという報告を、ジュニアにしに来た時のことでした。
三又はジュニアに、「身内のおかしな人のエピソード。おまえが出るとしたらどんな話をするんだ」と深刻な表情をしながら聞いてきたそうで、
そのときジュニアは、店で母親とすしを食べている時に、ジュニアの存在を店内の一般人に気づいてほしくて「これ食べ、千原くん」とわざと名字で呼んだ母親の話を披露したといいます。
ジュニアの母親のエピソードを持ち帰った三又は、その2週間後に「さんま御殿」に出演。
さんま御殿のオンエアでは、三又が「身内のお菓子な人のエピソードについて触れられ、
「おかんが『三又くん』って…」とジュニアの話を引用し、さらに一番面白かったコメントに贈られる「踊る!ヒット賞」も獲得したといいます。
このジュニアの暴露話に、MCの久本雅美(61)も思わず、
「三又さんはある意味、芸人の中でもクズやって言われてるけど、ホンマにクズやなあ」と大笑いしていました。
TVの仕事は無く、経営していたバーも倒産してしまったお笑い芸人・三又又三。
芸能界の大御所たちからも煙たく思われていて彼の「くずエピソード」は数知れずですが、
今回、千原ジュニアが暴露した三又のクズエピソードに、ネット上からは、
「金銭トラブルがあったとされる松本人志さんとは和解したのか」
「「アリケン」で、有吉が三又に毒吐きまくる場面は永久保存版だな。何度見ても面白い。その後の有吉の売れっぷりも納得だよ。」
「使われている三又さんの写真が警察署から出て来た際の表情みたいに見える。深々と謝りそうだ。」
などのコメントが寄せられています。