日本では最近、無差別〇人や高齢者の乗る車での事故など、予期せぬ事態で命を落としてしまうという痛ましい事件が相次ぐ中、母親と幼稚園に行く最中に上から落ちてきた大きなガラスにぶつかったことで命を落としてしまった6歳の少年のニュースに悲しみの声が相次いでいます。
上から落ちてきたガラスが子どもに直撃した？
それは中国での出来事。母親と仲良く手をつなぎ、道を歩いていた6歳の少年が突如上から落ちてきたガラス窓に直撃し、命を落としてしまうニュースに誰もが衝撃を受けました。少年は2019年6月16日の夕方、幼稚園に向かう途中に事故に巻き込まれてしまいました。少年はすぐに病院へと運ばれましたが、頭の損傷がひどく、そのまま亡くなってしまたのです。事故現場の近所に設置されていた防犯カメラには、少年がガラス窓に直撃した瞬間がおさめられていたといいます。point 290 | 1
防犯カメラには、事故直後の周辺にいた人達の悲鳴や倒れた子どもを見て泣きわめく母親の姿も映っており、これを見たネットユーザーからは悲しみの声が相次いでいます。
なぜガラス窓が落ちてきた？
警察の調査の結果、少年の命を奪った窓ガラスは高層マンションの20階から落ちてきたというものが分かり、マンションに住んでいた住人が窓を開けようとした際に、窓が外れ、そのまま落下してしまったということが分かりました。そのため、今回は不慮の事故ということですが、該当のマンションには警察が安全点検を徹底するように指示したようです。
中国では残念ながら、高層の建物から物が落ちてきたり、誰かが意図的に投げた物により負傷し、亡くなってしまうという事件が続出しているということで、中国全土で不安の声が相次いでいます。
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