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実のお父さんに性暴行され、娘まで生んだ後に姿を消した14歳少女


過去に実のお父さんに性暴行されて娘を生んだ少女は果たしてどこに消えてしまったのだろうか。

2006年までに、 TBSが放送した大家族ドキュメンタリー番組『ザ!激闘!大家族!!』でとりあげられた「青木家」には、家出したお母さんの代わりに兄弟6人のお世話する少女あざみさんの姿が最も反響を呼びました。

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ところが、 青木家にはテレビで語られなかった深い闇があるのでは・・・と視聴者の多くの人が感じていたことを2009年にあざみさんは週刊誌のインタビューで打ち明けました。

あざみさんが中学1年の秋、お母さんが家を出た後にお父さんが眠っていた自分を性暴行したと告白しました。

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「いつものように同じ部屋に親父ときょうだいと寝てたんです。そしたら親父が突然のしかかってきた。何がなんだかわからなかった。小学6年生のときにボーイフレンドと体験はあったんだけど・・・。やっぱり男の力には勝てないじゃないですか。だから無理だなって、あきらめました」

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その日からあざみさんのお父さんは一日おきと、彼女を常習的に性暴行していました。彼氏ができたとすると奇妙な執着症状を見せながらも暴行を加えていました。

「かわらない態度も怖かったです。それからは、ほぼ1日おきでした。自分が家にいるときはずっと続いていた。抵抗しても無理だとわかっていたから・・・」

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絶えられなくて友達の家に逃げ出したが、すぐに父親に連れ戻された上に、警察もあざみさんの言葉を信じてくれませんでした。

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続く性暴行の結果、彼女は14歳という若い年で娘を出産しました。

一日おきに父親から性暴行されていた時期と出産した時期が近い点から、長女は父親の子では…とネットが騒然となりました。

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あざみさんの衝撃的な告白に切なさを感じた人々はファンクラブまで作って、彼女を応援したかったのです。

勇気を得た彼女は家から逃げ出しました。父親が処罰を受けることを望んでいたが、残念ながらその後の状況に関しては全く知られておりません。

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あざみさんが2008年以降に完全にその痕跡も残さずに姿を消したからです。

最初は関心を持って探しに出た人たちも徐々に諦め、あざみさんは人々の記憶の中から消えていきました。

法律の保護を適切に受けられず、大衆の関心事として消費された少女。彼女は一体どこに蒸発してしまったのだろうか。

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まだあざみさんの行方がはっきりしていない中、放送で告白した彼女の恐ろしい記憶だけがここに残っています。