X
    Categories: CELEB

大相撲力士7人が新型コロナウイルスに感染するも夏場所の開催検討でファン「絶対無理」


相撲界にて力士1人が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになった中、新たに高田川親方と十両白鷹山、幕下以下の力士4人が新たに感染したことが分かり、合計7人の感染者を出していますが、それでも相撲協会が夏場所の開催について検討しているとのことで、中止を求める声が多く上がっています。

相撲界にて合計7人の感染者が出る事態に…

point 20 |
NHK

角界内にて高田川親方と十両白鷹山のほか、幕下以下の力士4人が新型コロナウイルスに新たに感染したことが報じられました。最初に感染した力士1人を含め、相撲界での感染者数は合計7人に。相撲協会は幕下以下の力士の名前、年齢、所属部屋などの情報は公表していないものの、感染した力士の半数以上が高田川所属とみられています。point 228 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN

相撲部屋はなんといっても共同生活が行われているということがあり、まさに「3密」の条件に当てはまっている環境。それだけに集団感染が憂慮されていたのですが、それが現実となってしまいました。日本相撲協会は新型コロナウイルスの影響で夏場所の日程を2週間延期したものの、今回の集団感染により、開催中止が強く求められています。point 235 | 1

ADVERTISEMENT

夏場所の開催はいまだ検討中?

point 14 |
Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN

しかし、協会側はいまだ開催について検討中のようで「あきらめずに5月場所開催は視野に入れていきたい」という立場。「世の中の感染の状況だとか世の流れとかいろいろなものを踏まえて、専門家と話をしながら決めていきたい」と慎重に判断する、とのことですが、これには「絶対無理でしょ」と相撲ファンからの強い声が高まっています。point 248 | 1

ADVERTISEMENT
nor.

ちなみに、3月の春場所は初の無観客開催で15日間を乗り切ったものの、なんといっても相撲は力士同士で濃厚接触する競技。これでは無観客でもなんら意味はなく、集団感染が起こるのは必然的だと思うのですが、協会側も一体何を思って「検討中」というのか、もはや理解に苦しむ次第です。

ADVERTISEMENT

まとめ

point 3 |
NHK

このように、相撲界でクラスターが起こっているのにも関わらず、協会側はいまだ夏場所の開催を検討している姿勢にあるようですが、今の状況からして通常開催はゼロに等しいでしょう。現在、他のスポーツ界でも続々と試合をやむを得なく中止にする措置をとっていますが、万が一相撲界のみが開催を続行した場合、大きな批判を浴びることは目に見えています。point 221 | 1

ADVERTISEMENT