8月31日、菅首相は自民党役員人事と内閣改造を来週に行う予定とのことです。
そして9月中旬には衆院解散に踏み切る意向というのを複数の政権幹部が明らかにしました。
その為、自民党総裁選は衆院選後に先送りされます。
衆院選は10月5日公示、17日投開票の日程で行う案を菅首相は検討しているようです。そして来週の党役員人事では二階幹事長を交代させる方針を明らかにしています。
菅首相の考えとして、人事を断行することで衆院選を有利に進めたいようです。政権内では、9月14から16日に臨時国会を集め、解散するという案が浮上しているとのこと。
コロナ禍で、菅首相は党内の支持を集めれる見通しも立っていないので、”総裁選を先送りするために解散に踏み切ることにした”と考えられています。
これまでも菅首相は衆院選の時期について「コロナ対策を最優先する」と回答していましたが、この発言と大いに矛盾しているように国民たちも思えるのではないでしょうか。
そして衆院解散によって『空白期間』が生じてしまうために、今以上に批判が集まる恐れもあるでしょう。党内でも「菅首相のままでは衆院選を戦えない!」という声も強くあがっているようで、解散を断念させるために巻き返しが起きる可能性もあるでしょう。
今回の解散報道を見たネットユーザーたちは
「自分の地位が危うくなると、国民、コロナ関係なく行動するってある意味凄すぎる」「コロナ対応より自分の延命かよ。」
「結局は自分たちのことしか考えていない。」「耳を疑う首相の優先順位」「どのみち自民には票入れん」などの呆れ声や怒りの声があがっていました。
皆さんは今回の報道を見て、どのように感じましたか?今回の総裁選先送りもなかなか大胆な意向ですね。。。
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