2月26日、女優の橋本環奈さんが、自身の公式ツイッターを更新。アニメ映画『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)の舞台版で、千尋役を演じることを報告しました!
26日、東宝は『千と千尋の神隠し』を初めて舞台化することを発表。主役の千尋は橋本さんと女優の上白石萌音さんがダブルキャストで務めることも明らかになりました。
同日、橋本さんは現在の心境をツイッター上で「本日発表となりました『千と千尋の神隠し』にて千尋役を務める事になりました」「日本の宝とも言えるこの原作の主役を演じる事が出来、心より光栄に思います」と喜びの気持ちを語っています。
『千と千尋の神隠し』が舞台化されるのは世界初で、橋本さん自身にとっても今回初舞台とのこと。
初の舞台出演で、しかも世界中から注目される名作の主役を演じることになり、「私自身初舞台なので今からとても震えていますが、敬意を持ってこの作品に臨みたいと思います」と意気込みも語った橋本さん。
ミュージカル『レ・ミゼラブル』世界初演の演出を手掛けたことでも知られるジョン・ケアード氏が今回の作品の翻案と演出を担当。過去に『ナイツ・テイル』で上白石さんとはタッグを組んだ経験があります。
同日、上白石さんも公式ツイッターで「全くの未知数に、既にゾクゾクしています。ジョンとともにどんな世界に行けるんだろう! 覚悟と敬愛の念を持って臨ませていただきます。ぜひ劇場へお越しください」と報告。
人気女優が起用され、期待が高まる声が多いと思いきや、ネット上では意外な反応が….。
《無名の10代の子の方が自然に世界観に入り込めそうな気がします。千尋はやっぱり少女のイメージなので》《二人とも可愛らしいし嫌いではないけど、千尋のイメージではないなぁ。アニーみたいに無名の10代の子を発掘したほうが良かったんじゃないかなと思ってしまう。コロナで難しいのかな。とはいえハクは誰がやるのか楽しみです。》《まさか、千と千尋が舞台化されるとは思いませんでした。それにしても、橋本環奈と上白石萌音では、既に他の作品などで、それぞれのイメージが付いているから、見ている人が感情移入しにくいと思います。ここは思い切って、新人キャストとかでも良いと思う。》
無名の少女が良かったという声があがる一方で、《鬼滅の舞台の話題では、さんざん「誰これ」「無名の売名」とかコメントが溢れてたのに、今回は「無名」の起用!ってのが多いね。》と指摘する意見も。
世界的にも有名な作品なので、舞台でも話題になること間違いないでしょう!







