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山田涼介主演の『セミオトコ』、同じく金曜ドラマの『凪のお暇』の影響で不安の声が?


7月26日から、Hey! Say! JUMP・山田涼介が主演している金曜ナイトドラマの『セミオトコ』(テレビ朝日系、夜11::15〜放送)の放送がスタートします。

『セミオトコ』は『イグアナの娘』(テレビ朝日系)や『ひよっこ』(NHK系)を手掛けた、岡田惠和氏が脚本を務めるオリジナルドラマです。

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東京郊外にあるアパートの「うつせみ荘」に住み、冴えない独身アラサーの大川由香(木南晴夏)がセミの王子と名乗るセミオトコ・通称セミオ(山田)と出会い、共同生活をすることになるというストーリーとなっています。

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予告の中では、人間の姿になったセミオが由香に顔を近づけて、「なんて美しい生き物なんだ!」と目を輝かせるシーンや、微笑みながら優しく「お仕事お疲れさまでした」と話しかけるシーンが公開されました。

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しかし、これを見たファンからはとある“不安”の声が上がってきているようです。

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「山田が可愛すぎる〜!凪のお暇のあとにセミオトコとか不安でしかない。心臓持たないしキュン死していまいそう…」

「金曜日、ラインナップよすぎでしょ。楽しみ過ぎて逆に仕事に集中できない(笑)」

「凪のお暇を見たあとに深夜0時までセミオトコ見るって、確実に眠気との戦いが待っているやつじゃん。でも、リアタイで見たいんだよな〜」

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どうやら、『セミオトコ』の放送時間よりも早い『凪のお暇』(TBS系、夜10:00〜放送)との連続視聴に、不安の声が挙がっているのでした。

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dorama9.com

『凪のお暇』は、空気読み過ぎなOLの大島凪(黒木華)が会社を辞めて、引っ越して、新たな人生を送るというストーリーです。その元カレの我聞慎二は高橋一生、凪の隣人の安良城ゴンは中村倫也が演じています。

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『凪のお暇』にも胸キュンシーンが多く、7月19日に放送された第1話では、いつも凪に憎まれて口を叩く慎二がスナックで、凪が本当に好きだと泣き崩れるシーンなどが描かれていました。

ただでさえ胸キュンシーンの多い『凪のお暇』の放送後、さらに『セミオトコ』を見ることで“キュン死”してしまうことに、多くの視聴者たちが恐れているようです。

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dramind.net

『凪のお暇』と同様に、セミオトコのヒロインの由香も自己肯定感が低くて、「私が死んでも誰も悲しまないのかな」という孤独を抱えています。「生きてていいんだよって言って」と、セミオに抱きしめられながら涙を流すシーンも予告で描かれていました。

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「凪のお暇もセミオトコも、自己肯定感低めのヒロインだから、連続で見たら共感しすぎて涙腺崩壊しそう」

「凪も由香も、なんか冴えない感じが似てるね。だからこそ、どっちにも感情移入して心が痛くなりそうで怖いんだよな…」

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ORICON NEWS

「本作は、ただのファンタジーラブコメディではなく、人間誰しもが抱える孤独や、“何がしたくて生きているのかわからない”という漠然とした不安をテーマにしているヒューマンドラマとなっています。確かに、ヒロインが生きる意味を見つけていくという点では、『凪のお暇』と同じです。しかし、“人間の姿をしたセミの王子様”というフィクション要素を取り入れることで、「重すぎず軽すぎず」といった程よいバランスの取れたドラマとして、視聴者がフランクに見られるようになっているのです」―ドラマライターpoint 298 | 1

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また、『セミオトコ』では今田美桜やお笑い芸人のしずちゃん、そしてV6の三宅健などの出演者もかなり豪華です。出演者の演技や今後の放送情報も、併せて注目していきたいですね!

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