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自宅で出来る?セルフでのパーマ方法


パーマをかけた髪型は、無造作感がでるスタイリングができるようになるし、全体が上手くまとまるようになるので、アレンジもしやすくなります。しかし、問題は美容院にかかる金額が高くなってしまうことです。1回だけなら、そこまで気にするものではありませんが、何回も繰り返しかけていると、それだけで結構な出費になってしまいます。金欠でつい美容院に行く回数が減ってしまい、その間はぼさぼさヘアになってしまうということはよくあることです。

 


写真:arisanno9355.at.webry.info

そういった時に、頼りになるのが自宅で出来るセルフパーマです。これは、薬局等で販売しているパーマ液を買ってきて、自分でパーマをかける方法です。自宅で出来るので、費用は材料費だけで済みます。他には、服が濡れないようにするケープやタオル、ビニール手袋、頭にかぶせるビニールキャップ、クセ付けするために必要な用具(カーラー、ロッドなど)が必要です。セルフパーマとセットになって入っていることもあるので、セット内容を見てから必要な物品を準備するようにしましょう。point 311 | 1

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写真:everydayme.pl

最初に、髪の毛を湿らせる程度に濡らします。髪の毛にスタイリング剤などがついている時には、しっかりとシャンプーをして落としておきましょう。カールヘアにしたい時には、まず用具で髪の毛を巻きます。この時に巻いた状態で髪の癖がつくので、丁寧に巻くようにしましょう。パーマ用のロッドを使用する以外にも、コットンに巻きつけてピンでとめるという方法など、いくつかの方法があるので、なりたい髪型に合わせてやり方を変える必要があります。先に、カールのつけ方のやり方を考えておきましょう。point 306 | 1

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写真:sho-nakamura.com

そして、巻き終わったらパーマ液の①をかけます。これで、髪の毛の状態を維持しているつながりを切って、新しいクセがつきやすい状態にします。この時に、パーマ液がしっかりと全体の髪の毛に行き渡るように少しずつかけたほうがいいでしょう。勢いよく出すと、一部の場所にだけ固まってついてしまうことがあります。その時に、顔に液がかからないように、生え際に沿ってタオルをぐるっと巻き、液が垂れてきても、タオルで吸いとれるようにしておきます。そして、説明書に書いてある通りの時間、そのままで待ちます。この時に、頭にビニールキャップをつけておくと、パーマ液が髪に浸透しやすくなります。これは、パーマ液によって違いがある時があるので、説明書をよく読んで、ビニールキャップが必要であれば使用します。point 411 | 1

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写真:masunaga6.amebaownd.com

指示時間に近くなってきたら、一度ロッドをはずしてパーマのかかり具合を見ます。希望通りにクセがついていれば、パーマ液をお湯で流して落とします。この時にも、パーマ液が顔にかからないように気をつけます。そして、次にパーマ液②をつけます。これで、クセ付けした髪の毛が固定される働きがあります。これも、髪の毛全体に行き渡るようにつけて、指示時間の間待ちます。時間がきたら、ロッドをはずして、パーマ液を洗い流します。あとは、髪の毛を乾かして完成です。自宅で行った時には、どうしてもカールがとれやすい傾向があるので、シャンプーは数日間おいてから行うほうが、しっかりとカールが髪の毛に定着します。最低でも、当日はシャンプーを使用しないほうが良いでしょう。point 401 | 1

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写真:kenkou-job.com

自分で行う時には、髪の毛を自分で巻きつけるのが難しいと思います。これは、練習するとやりやすくなるので、自宅で事前に練習をしておくことをおすすめします。特に毛先をしっかりと巻きつけることが重要です。毛先にカールがついていないと、髪型が綺麗に整わないので、毛先をロッドの中にしっかりと入れるように気をつけます。あとは、髪の毛の状態や、温度によってカールの付き具合が変わってくるので、髪の毛の様子を見て、時間を調整するようにするといいと思います。point 293 | 1

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