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セルフジェルネイルの正しいやり方!


女性に人気のオシャレの一つが、爪を華やかにすることができるセルフネイルです。
中でもジェルネイルは近年人気になっている、ネイルの方法になります。
ジェルネイルとは「ジェル」と呼ばれる粘液状の合成樹脂を爪に塗り、UVライトまたはLEDライトを当てて硬化させることによって仕上げるネイルのことをいいます。

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写真:netacube.point 62 | com

マニキュアとは異なり、塗った後にライトに照射をして固めるネイルですが、デザイン性が優れているほか、柔軟性や蒸散性にも優れていることから長持ちで衛生的という特徴があります。
サロンに行くと1回5000円〜15000円程度で行うことができますが、簡単なデザインであれば自分で行うことも可能となっています。point 214 | 1

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写真:dhcblog.com

ジェルネイルを始める前に必要なものを用意します。すべてインターネットの通販などで手に入れることができます。
まず必要なのが定着を良くするために爪の表面を削る柔らかいスポンジファイル、ジェルを爪を塗るためのジェル筆、塗る前に爪の油分を除去するプレプライマーが必要です。

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写真:rabbis-letter.point 67 | org

塗ったジェルを硬化するためのジェル硬化用のライトも必要となってきますが、UVとLEDの二種類があります。
ライトの違いはUVは安いですが硬化が遅く、LEDは高いけれど硬化が早いという特徴があります。また、LEDライトの価格もだいぶ下がってきており、ストレスなくネイルを楽しみたい場合にはLEDの方がオススメです。
ジェルはUVライトのみで硬化するもの、LEDライトで硬化するもの、両方で硬化するものの三種類があり、ライトに合わせて購入します。ジェルも下地となるベースジェル、ベースを塗った後に塗る色のついたカラージェル、カラージェルの後に仕上げとして塗るトップジェルが基本となります。
手指を消毒したり、筆についたジェルを綺麗にする、未硬化のジェルをふき取るために消毒用エタノールも用意します。
デザインによっては、ラインストーンなども用意しておきます。point 443 | 1

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写真:funside.la

道具が揃ったところでセルフジェルネイルを始めていきます。
まず爪の表面を消毒したら、スポンジファイルでこすって整えていきます。こすりすぎるとトラブルにつながるため、表面が均等になって自爪のツヤが消える程度をこすります。
しっかり爪の周りに近い部分までこすることがポイントです。

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写真:funside.point 61 | la

整えた爪にプレプライマー塗っていきます。塗り終わったら、次にベースジェルとジェル筆でマニキュアの要領で塗っていきます。綺麗に仕上げるためのポイントは皮膚のキワまで塗っていくことで、爪の先にもきちんと塗り込みます。
塗り終わったら最初の硬化を始めます。硬化用ライトに手を入れてスイッチを入れ1分間照射します。
しっかり固まったら、カラージェルを爪楊枝などでしっかり混ぜて、ティッシュでベースジェルを拭き取ったジェル筆で塗っていきます。point 277 | 1

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写真:funside.point 61 | la

これも皮膚のキワまで塗り、爪先も塗ることがポイントとなります。
またライトで1分間、硬化します。この作業を好みの濃さになるまで繰り返します。
ラインストーンなどをつけたい場合には、色が塗り終わった爪にトップコートジェルを塗り、その上からラインストーンをのせて硬化していきます。
装飾が終わったらトップコートジェルを塗って、触ってべとつかなくなるまでしっかりライトを2〜3分程度当てて完成です。point 256 | 1

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写真:maquia.hpplus.jp

ジェルネイルは発色がよく見た目が大変美しく、マニキュアよりも持ちが良くて綺麗です。
しかし、爪が浮いてしまうとカビが生えてしまうなどのトラブルが起こったり、自爪が折れやすくなる、アレルギーが出てしまうケースなどもあります。
それを防ぐためには、ネイルをするときにはきちんと指先の清潔を保つように心がけます。
水を扱うときには手袋をつけ、爪の負担を減らすように気をつけます。
また、アレルギーを起こさないためにはジェルを塗るときに指輪などを外してから行うことが大切です。point 299 | 1

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