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家入レオ、春を感じるプレイリストをセレクト“この命を使い切ろうと思った”「スピリチュアルを感じる」


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家入さんは、J-WAVEで放送中の番組『MOTORING MUSIC supported by TOYOTA』の今月3日の回に登場しました。そこで、春を感じることができる曲をセレクトしました。

 

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家入さんは今月15日にニューアルバム『Naked』をリリースします。

 

今回のテーマは「家入レオの春を感じるプレイリスト」というもので、家入さんは「2月4日は立春で暦の上では春なんですが、信じられない! まだ寒いもん」と笑顔で話を始めました。

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家入さんは、「昔の人は、春を感じていたんですね。私は読書も好きなので、『百人一首』を読み解いていく解説本を読んでいると、「いま私がこの句を詠んでいてもだいぶ状況が違うんだろうな」と思ったりします。そんな春のウキウキした気持ち、でも春って切なさもある気がしていて。ポジティブ、明るいというよりは、人生の長いトンネルを抜けきったあとの喜び、だから春の日差しとか花の香りとか、そういう何気ないことに幸せを感じられるというのを教えてくれるのが、スピッツの『春の歌』な気がするんです。サウンドもすごくキラキラしているんだけど、胸の奥にキュッとせまるのが、この曲の好きなところです。」と話していました。point 351 | 1

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家入さんは「ちょっと意外かもしれませんが」と、2曲目にyama『春を告げる』を紹介しました。

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「最初にこの曲を聴いたときに、リズム感がクセになるなと思って、そこからエンドレスリピートしていたんです。ポップだけどダーク。ストレートにメロディも歌詞も暗い曲って、心にナイフを立てるじゃないけど、人の心にストレートに響く。でもそこに矛盾があることで、なおさら「もう1回聴いてみたい」と思える。リズム自体はポップなのに、乗っている歌詞はわりと暗めというのが中毒性があるのかなと思います。私は春の夜の散歩が好きで、日差しのなかを歩くのもいいんですけど、ちょっとした考えごととか、特に夜桜を見ながら考えごとをしていると、ちょっとダークなほうにいきすぎると思ってハッとすることがあるんです。夜の散歩で聴いていたいなと思う1曲でもあります。」と話していました。point 331 | 1

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家入さんがこの日の最後に紹介したのは、羊文学『光るとき』でした。

 

家入さんは「私この曲の歌詞を初めて読んだときに、なんだろう、すごくスピリチュアルなものを感じたんですよね。日々生きていると、病んでいるとかではなくて、「運命って決まっているのかな?」ってふと思うことがあるんです。別に運命が決まっているからいまの頑張りをやめるのかと言われると、頑張るんですけど。でももし運命があるんだとしたら、私はどういう最期を迎えるのかな? とか、春は特に考えがちなんです。そのときに羊文学の歌詞を読むと「あ、そうよな」って。もしかしたら私の人生の最終回のストーリーは初めから決まっているかもしれないけど、それを私はいま知らないわけで、だからいいんだ、このまま真っすぐ頑張っていけばって言われているような。すごく哲学的というかスピリチュアルな言葉だなと思いながら聴いておりました。春は出会いと別れの時季でもありますからね。新しくなにかをスタートする人もいるかもしれませんけど、ちょっと弱気になってしまったときとかにぜひ、この曲を聴いてもらえたらなと思います。」point 533 | 1

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続けて、「この曲を聴くと「この命を使い切ろう」ってナチュラルに思いますね。大好きな曲です。3曲ご紹介させていただきましたが、春を感じてもらえていたらうれしいです。今週のテーマは「家入レオの春を感じるプレイリスト」でした。このラジオがもしかしたら出会いのきっかけになっているかもしれないですよね。私は2022年にデビュー10周年を迎えたんですけど、それでもきっとまだまだ初めて挑戦することが2023年にもあると思います。」と語りました。point 223 | 1

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