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    Categories: LIFE

モデルに選ばれた「幸せになる笑顔」ダウン症候群の赤ちゃん


ダウン症候群を患っている1歳の赤ちゃんが人々の心を溶かす「眩しい笑顔」で有名な離乳食メーカーに選ばれた今年の赤ちゃんになりました。

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7日(現地時間)、イギリス日刊デイリーメールは、90年の伝統を誇るアメリカ離乳食メーカーのガーバー(Gerber)が2018年の赤ちゃんモデルとしてジョージア州ダルトン(Dalton)に住む1歳のルーカス・ウォーレン(Lucas Warren)が最終的に選ばれたと報道しました。

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離乳食メーカーのガーバーは2010年から現在まで毎年、今年の赤ちゃんを選抜するコンテストを開き、一年間の表紙モデルと広告に出演する機会を提供しています。

ママたちの間で大きく愛されているこの大会には今年も14万人を超えた赤ちゃんが参加しました。

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高い競争率をくぐって1位を手に取った赤ちゃんはダウン症候群を患っている1歳のルーカスでした。

審査員によると、ルーカスを最終的に選んだ理由は明るくて輝く笑顔と明るい表情が見る人の心をとらえると説明しました。

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ガーバー会長のビル・パーティーカー(Bill Partyka)もルーカスを2018年、今年の赤ちゃんに選んだことで「私たちのブランドの伝統と信念に完全にふさわしい赤ちゃん」と話しました。

ルーカスの親は明るくて笑いながら遊んでいる息子を見て、カメラでその瞬間を写真に残しました。

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その後、ルーカスの親は大きな期待をせずに2018年ガーバー赤ちゃんモデル選定に息子の写真を提出したが、その画像はガーバーブランド史上初のダウン症候群の赤ちゃんがモデルに選ばれたことで話題になりました。

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ルーカスの親は「障害を持つ子供たちも世界を変える可能性を秘めている」、「ルーカスが今後も自分自身を誇りに思い、障害を恥として思わないでほしい」と感想を伝えました。

今年の赤ちゃんに選ばれたルーカスは優勝賞金5万ドルと一緒に2018年の一年間ガーバー表紙モデルを飾る予定です。

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