神奈川県平塚市の海にて両足が切断された女性の遺体が見つかり、夫の平聖也容疑者(26)が逮捕された事件で、その後の調べで平容疑者の殺害動機があまりにも理不尽で、クズっぷりがヤバいということが明らかになりました。どうやら平容疑者は妻の金を勝手に使い込んでいたそうです。
妻を殺害した夫のクズっぷりがヤバい？
6月27日に、神奈川県平塚市の「湘南ベルマーレひらつかビーチパーク」にて、波打ち際に漂う両足がない女性の遺体が発見されました。遺体は平容疑者の妻で会社員の楓吹さん(26)でした。平容疑者は殺害動機について「上から目線が嫌で殺した」「妻の他人を見るような目に耐えられなかった」などと供述していたのですが、どうやら平容疑者の性格にも難ありだったようで、2人が結婚した当時の挙式費用や新婚旅行代もすべて使い切り、あげくの果てには楓吹さんのクレジットカードで勝手にキャッシングしていたそうです。それでも楓吹さんはやり直そうとしていたそうで、その矢先に悲しい事件が起こってしまったようです。point 368 | 1
平容疑者は妻に劣等感を抱いていた？
楓吹さんと平容疑者は、新潟県にある国立長岡科学技術大学で出会ったそうです。就職率ほぼ100％の理系大学で、楓吹さんは修士課程を修了し就職。一方の聖也容疑者は進路変更を理由に、2017年3月に中退しています。その後、平容疑者が楓吹さんに婿入りする形で結婚をし、昨年末に現場となったアパートへと引っ越してきたようですが、このように、妻と同じ大学を中退したことで劣等感を強く抱いていたあまり、楓吹さんを憎んでしまったという見方が強いようです。point 302 | 1
その後切断された両足も発見される
その後、見つかっていなかった両足ですが、左足は同じ海で、たまたまスキムボードを練習している小学生が見つけたようえ、右足は発見されたのは、そこから直線距離で約40キロ離れた自宅アパートでした。なぜ平容疑者は自宅に右足のみを残していたのかは不明ですが、事件の真相が明らかになるほどとにかく悲しくなる事件です。point 224 | 1