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有言実行の〝手のひら返し〟宮根誠司が五輪に大はしゃぎ ネット民からは冷めた反応


NHK総合が生中継した7月23日の東京オリンピック開会式の平均世帯視聴率が、56・4%だったことが26日に発表されました。各競技も高視聴率をたたき出しており、テレビ各局が大喜びしている様子ですが、これまで、コロナウイルスの感染などを懸念した五輪反対の姿勢を示していた番組が少なくなかったこともあり、SNS上では「手のひら返し」との批判が多くみられます。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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夏季オリンピックの開会式としては、1964年に開催された東京オリンピックの61・2%との過去最高記録に迫る高視聴率となりました。各競技においても、NHK総合が生中継した22日のサッカー男子1次リーグ日本―南アフリカ戦の後半の平均視聴率が25・1%だったのを筆頭に、民放が生中継した競技の平均視聴率も好調でした。point 211 | 1

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開会式に携わった関係者の辞任・解任や、著名人たちの聖火ランナー辞退が相次ぐなどし、一時は開会も危ぶまれた今大会でしたが、ふたを開けてみれば国民の高い関心を見ることができました。ですが、SNS上ではテレビ各局に対し、厳しい目が向けられています。それは、開催に反対する報道を中心に展開していたワイドショーなどが開幕後、その熱戦をこぞって取り上げているためでした。point 235 | 1

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テニスマガジン

ツイッターでも批判が殺到していて「手のひら返し」がトレンド入りするなどしました。特に、テレビ朝日系列「羽鳥慎一モーニングショー」(毎週月~金曜日・朝8時~)は、コメンテーターの玉川徹氏(58)が反対派の急先鋒だったため批判の標的となっています。 そんな「手のひら返し」を早々に宣言したのは、フリーアナウンサーの宮根誠司さん(58)だそうです。キャスターを務めている、フジテレビ系列「Mr.サンデー」(毎週日曜日・夜10時~)の6月13日放送中にシレッと宣言していたといいます。point 294 | 1

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テレビ局関係者は、「6月中旬の段階では世間もワイドショーも五輪反対派が多かったのですが、宮根さんは『Mr.サンデー』で『テレビは手のひら返しとよく言われるけど、開幕すれば応援しますよ、僕たちは。手のひら返しします!』といった趣旨のことを堂々と言ってのけたんです。潔いといえば潔い。『僕』と言い切らず『僕たち』と表現したのがミソではありますが(苦笑)」 と、語りました。

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日本テレビ

26日に放送された日本テレビ系列「ミヤネ屋」(毎週月~金曜日・ひる1時55分~)でも、スケートボード女子ストリートで、日本で史上最年少の金メダリストとなった13歳の西矢椛選手(にしや・もみじ=ムラサキスポーツ所属)について「スケートボードのストリートっていうのも我々はそんなに詳しくなかった」と前置きしながらも、「新種目でスゴすぎじゃないですか」とにわかファンながらも興奮しながら語るなど、手のひら返しを〝有言実行〟しました。日本選手団が活躍し、金メダルラッシュを披露するウラで、ワイドショーはネットユーザーから冷めた目で見られています。point 324 | 1

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