2021年1月28日、女優の井上和香さんが自身のブログを更新。昨年、井上さんの夫と5歳の娘の家族全員が新型コロナウイルスに感染したことを明かしていましたが、今回、感染した“その後”について語っています。
昨年12月27日の夜中に突然、今までにない悪寒が来きたと明かしていた井上和香さん。かかりつけ医で軽症と告げられたようですが、「だいぶ強いインフルエンザという感覚」だったそうです。
発熱の症状が出たため、28日にPCR検査を受け、29日に陽性と診断。まもなく夫の映画監督・飯塚健さんと、5歳の長女も陽性と判定を受けたといいます。
発症5日後には倦怠感、息苦しさが出て、血中酸素濃度は注意が必要とされる94%に落ち、「突然、せきが出て、たんで気管がつまるんじゃないかと、苦しかった」という状態だったといいます。
現在、井上さんは療養を終えて活動を再開。ブログでは「コロナ日記」となるコロナ感染の経験を記したものを公開しています。
今回はその中でも特に質問が多かったという後遺症について明かしました。
夫と長女は発症しておらず、井上さんのみが「空咳のようなものと息切れ」といったコロナの後遺症があると告白。
「もともと療養していて体力も落ちてるからというのもあるかもしれませんが、この2つに関しては、治りそうで治りません。。。」ともつづっています。
その上で「徐々に良くなっていってるのかなーという感じです。息切れも普通に生活してる分ではあまり出ません。でも、毎日保育園の送り迎えの電動付き自転車を漕ぎ保育園まで着くと、結構な勢いで走ったような息切れになる感じです」と明かしました。
息切れよりも、咳のほうが辛いとし、電車や人が多いところでは咳が出そうになると我慢するようにするのですが、余計に止まらなくなってしまうと嘆いています。
感染から1カ月が経ち、現在の状況を伝えた井上さん。後遺症に苦しんでいる姿に対し、ネット上には井上さんの体調を気遣う声や、コロナの恐ろしさを改めて感じる声も見られます!
「お大事にしてください」
「病み上がり無理しないで下さいね」
「貴重な経験談、ありがとうございます」
「コロナって、ほんと怖いですね」







