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運転するのがこわ~い!東名高速道路の知識


先日東名高速において、あおり運転による死亡事故が発生するなど、東名高速に関して怖いところというイメージがありますが、この場合は運転手の問題であり、あおり運転そのものはどのエリアでも存在し、運転手自体は九州の人であったことから、東名高速がとりわけ危険だというわけではありません。しかし、運転するのがちょっと怖くなるほどの場所というのが東名高速には存在します。その場所を知ることで気を付けて運転をすることができるようになり、そのエリアを通過する前に休憩をするなどの対策をとっていくことができるようになります。


写真:geocities.jp

まず挙げられるのが山北バス停付近の上下線です。上りの場合はトンネルを過ぎるとカーブが連続した下り坂があり、スピードが上がりやすく、それでいてカーブという状況となっています。そのため、下手にスピードを出してしまうと曲がりきれずに事故を起こすことがあります。実は下り線も事故の名所とされており、非常に危険です。過去にはバス事故により、小学生などが亡くなる事故も発生しており、このあたりの地名は全国的に有名であるため、この周辺を走行する場合には細心の注意と安全運転が求められることとなります。point 308 | 1

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写真:twimg.com

東名高速を走る場合に注意をしたいエリアとしては、富士インターと清水インターの間です。海に面しているエリアが多いため、高波の影響を受けやすいという問題があります。万が一、通行止めなどになってしまうと、迂回したくても迂回できない状況に追い込まれることもあります。

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写真:sankei.com

最近は新東名高速が開通して事前の回避ができますが、もしそれを知らないと下手に突っ込んでしまうと、下道で脱出をしようとしても、道が少ないため、その区間だけで数時間も時間を費やす恐れがあるため、高波があるときはできるだけ新東名高速を使って回避することが大事です。

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写真:blogimg.jp

大和トンネル付近の渋滞も気を付ける必要があります。渋滞の名所として有名ですが、その直前にある海老名サービスエリアは非常に混雑しやすく、特に渋滞がピークの時には大変な混雑です。トイレなどのために寄りたいと思っても、本当に大変であるため、その前のパーキングエリアなどで休憩をする必要があります。

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写真:ytimg.com

また、場合によっては大和トンネルより50キロ以上手前にある足柄サービスエリアから混み始めることもあるため、まだ距離があるからいいやとは思わず、休憩に行くことができる時に休憩を済ませることも運転をする際には覚えておきたいことです。

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