X
    Categories: CELEB

沢尻エリカが小栗旬との濡れ場シーンで「もっとこいよ」と胸の内を明かす


写真家である蜷川実花さん(46)が監督を務めた映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の公開記念挨拶が9月14日に東京都内で開催されました。イベントに出席したのは、主演を演じる俳優の小栗旬さん(36)と、女優・沢尻エリカさん(33)、二階堂ふみさん(24)、俳優の千葉雄大さん(30)ら豪華キャスト陣で、過激なシーンが多い本作の撮影秘話を明かすと会場は大盛り上がりとなっていました。

point 0 |
映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」公式サイト

蜷川監督が構想に7年を費やしたという本作は、天才作家・太宰治の愛の遍歴を史実に基づいて描くフィクションとなっていて、小栗さんは太宰役を、太宰の正妻・美知子を女優の宮沢りえさん(46)が演じています。他には、作家志望の愛人・静子を沢尻さん、最後の女・富栄を二階堂さん、静子の弟・薫を千葉さんがそれぞれ演じていて、太宰自身と彼を愛した3人の女たちの目線から描かれています。point 258 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
モデルプレス

小栗さんは本作への意気込みについて、「僕にとっても36年間培ってきた、すべてぶつけた作品になっています。悔いのない太宰治になっていると思っています」と力強く語りました。また、小栗さんと沢尻さんは撮影初日からラブシーンがあったということで、話の話題は、『今だから言える撮影でのヤバい話』についてぶっちゃけトークを繰り広げることに。沢尻さんによると、「最初からキスシーンで。小栗さん、慣れてらっしゃるのかなと思っていたら、あんまり来ないな、みたいな…。聞いたら、『こういうのやったことなくて』とおっしゃってて、凄い意外だなと思って」と小栗さんのシャイな一面を暴露しました。point 340 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
google image

色っぽく絡み合うシーンでも胸を触るなど、照れてできなかった小栗さんに沢尻さんは「一応、静子は受け身なんですけど、全然来ないなと思って。『もっと来いよ』みたいに思って…」と、小栗さんをリードしていたことを明かしました。これについては、「初日だけは役者失格だなと思ったなですけど…。」と小栗さんも反省していたことを告白していて、続けて「いざ触りなさいって言われたら恥ずかしくて…。『なんで俺、こんなことしてるの?』って思って、みんなよくこんなことしてるなって」と当時を振り返りながら苦笑いしていました。point 310 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
モデルプレス

また、蜷川監督から「何回か『胸いって』って言ってたんだけど、結局触ってないんだよね」と痛いところを突かれると、小栗さんは「一応、実花さんには『触れてはいるよ』とみたいな感じでしたね」とジャスチャーを交えながら現場では弁明していたそうです。結局、初日のラブシーンは触れなかったそうで、「あれは本当に反省してます。そこからどんどん、何でも来い!って感じになりました。」と役者としてとても良い経験だったことを話しました。point 263 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
ameblo.point 57 | jp

一方で、初日に撮影後にはかなり落ち込んだと話した小栗さんは、「あの(撮影の)晩はとてつもなく反省しました。このままじゃ、本当にダメだと思って。覚悟決めて入ったはずなんですけど、いざ入ってみたら、沢尻エリカのムードに飲まれてしまいました…」と沢尻さんのカリスマ性にタジタジする場面があったそうです。そんな小栗さんをはじめとする豪華キャスト陣の役者魂が見れる本作に注目が集まっています。point 250 | 1

ADVERTISEMENT