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ただ尖ってるだけじゃない!沢尻エリカの実力に震え上がる映画まとめ


日本で一番有名な女優と言えは沢尻エリカといっても過言ではないです。彼女は、これまでに数々の映画やドラマに出演し今や日本を代表する女優となっています。特に、映画での演技は目を見張るものがありどんな役柄でもこなすことが出来ます。そんな、沢尻エリカはいままでどんな映画に出ていたのでしょうか。

 


写真:twitter.com

まず、彼女の映画デビュー作で2004年に公開された「問題のない私たち」はいじめを題材にした映画です。この映画では転校生の新谷麻綺という役を演じました。気さくで明るい性格の麻綺がいじめに巻き込まれていくという難しい役どころだったのですが、見事に演じ切りました。

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写真:jeciwai.exblog.jp

そして、次に2005年に公開された「パッチギ」という映画は青春映画で1960年代後半の京都を舞台にして、在日コリアンの女子高生に一目ぼれした日本人の高校生の恋の行方と、その周囲を取り巻く若者たちの姿を描いたものです。その中で沢尻は、ヒロインである在日コリアンの少女のリキョンジャという役を演じました。彼女はまだ彼女は19歳という若さでしたが第29回日本アカデミー賞新人俳優賞や第27回横浜映画祭最優秀新人賞など合計で9つも映画賞を受賞し高い評価を得ました。point 304 | 1

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写真:blogs.yahoo.co.jp

さらに、2006年には「オトシモノ」という映画に主演をします。これは駅で落し物を拾った人々が忽然と消えるというホラー映画で、その落し物を拾って消えてしまった小学生の妹を取り戻すため、高校生の姉がこの怪現象に挑むというストーリーです。彼女はここで高校生の姉の木村奈々という役どころを演じました。この映画の雰囲気は不気味で、シリアスな展開も多かったのですが、しっかりその雰囲気に合わせて演じています。

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写真:blogs.yahoo.co.jp

また、2007年に「クローズドノート」という映画では小学校の教員を目指す女子大生の堀井香恵という役で主演を務めました。淡く切ない青春模様を描いたこの映画ですが、ここでも柔らかく凛とした女性の役を演じており引き込まれるものがあります。これは純粋に恋愛がしたいと考えさせられる作品であり、その作品の華として沢尻エリカは輝いています。

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写真:youtube.com/watch?v=LfAlHYwwSHI

そして、2012年には「ヘルタースケルター」というR15指定の映画に「りりこ」という役で主演します。この映画では、体は全部つくりもので整形したことによって美貌を手にいれ、トップモデルとなった「りりこ」ですが整形手術をしたことによる後遺症などと色々なストレスを抱え、心身共に不安定な状態になって壊れていくという役柄です。ここで注目すべきところは、過激な濡れ場がふんだんにあるところです。この濡れ場のシーンは本当にリアリティがあり、実際にしているのではないかと感じてしまうくらいです。それくらい、彼女はこの役に憑依してパワフルに演じ切っていました。そのおかげか、観客動員は150万人を突破し興行収入も20億円以上を記録するなど大ヒットしました。そして、この映画の演技が高く評価され第36回日本アカデミー賞では優秀女優賞を獲得しました。point 455 | 1

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写真:youtube.com/watch?v=GrBaPw-7J8A

また、2015年に公開された「新宿スワン」では風俗嬢のアゲハ役を演じています。ここでは、借金を返済するために毎日休みもなく風俗嬢として働かされている美しくも悲しい女性という難しい役どころを担当しています。美しいという面と悲しいという面の2つを表現しなければならないため女優として演技力が試される役でもありましたが、役に合わせてしっかりと最後まで演じています。

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写真:aisu01.com

このように彼女は、女優の中でもかなり役のふり幅が大きいといえます。ここまで、色々な役を演じることが出来るのは日本の女優の中では彼女だけではないでしょうか。人気だけでなく実力もある、それが沢尻エリカなのです。

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