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本当に貯金できる?実はコツがあるのです!


貯金をしようとしても、何かと理由をつけて使ってしまい、結局お金が貯まらないというのは全く珍しいことではありません。本来、誰もが貯金などせずに手元にあるお金はすべて使ってしまいたいものですが、欲しいものが高額な場合や将来に備えるという理由で仕方なく貯めているのです。そういったことができる人は、貯金をするためのコツを掴んでいるからこそ使ってしまわずに貯めておけるのです。


写真:setsuyakubu.com

貯金をするコツとしてまず挙げられるのは、毎月決まった金額を強制的に銀行口座に入れてしまう方法です。多くの人が給与という形で毎月の収入を得ていますが、そのすべてを手元に下ろさずに決まった金額を残しておくのです。とはいえ、貯金ができない人はどうしても貯めると決めた金額まで下ろしてしまいます。

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写真:aacdn.jp

そういったことを避けるために、銀行口座の自動振り込み機能を利用します。この機能を利用すると、毎月の給料が振り込まれた後に自動的に決まった金額をほかの口座に振り込んでくれるのです。貯めておきたい金額が生活費や遊興費として使う分とは異なる口座に入っているのであれば、金遣いが荒い人でも貯めることが可能です。

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写真:momonestyle.com

自動振り込み機能がない銀行を使っている場合は、つもり貯金がおすすめです。これは有名な方法で、何かを買ったつもりで実際には買わず、その金額を貯金箱に入れるというものです。この方法を継続するコツは、生活に必要なものを買ったつもりにするのではなく、毎日の些細な無駄遣いを買ったつもりにすることです。

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写真:manetatsu.com

たとえば、食費や趣味の費用は考慮せず、コンビニに寄ったついでに購入していたホットスナックや雑誌などは買ったつもりで済ませます。また、毎朝の通勤時に買っていたカフェのドリンクも買ったつもりでその分の金額を貯めましょう。一回ごとの金額は数百円ですが、毎日の金額を積み重ねると一ヶ月で数万円になることもあり、無理なく貯金をすることができるのです。

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写真:manetatsu.com

どの方法でも共通して大切なことは、貯金をする目的を持つということです。目的がなくただお金を貯めておきたいという考えではなかなか貯まりません。将来のためという理由であれば、将来に必要となりそうな結婚資金やマイホームの購入資金という明確なものをイメージすることで目的を具現化できます。そういった目的があることで貯金を継続することが可能になるのです。また、過度な節約をしないことも長く続けるためには必要なことだと認識しましょう。point 277 | 1

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