ユニフォームの規定によりメダルを手にする事はできなくなったスキージャンプの高梨沙羅さん。
その結果に日本中から励ましの声が掛けられています。
男女2人ずつの計4人のジャンプがポイントに換算され競う新種目の際のことでした。
高梨沙羅さんは103mの高記録を残しましたが、その後の抜き打ち検査で「スーツ規定違反」が発覚しました。
太ももの周りが規定より約2cmオーバーしていたため失格となってしまいました。
さらにこのような要因もあったようです。
会場は標高1600mに位置しており、氷点下15度以下を記録していました。あまりの寒さにより、スーツが自身の筋肉と合わずサイズダウンも指摘されていたようです。
これに加え”北京の食事”が合わなかったとそうなんです。
中国産の肉にはドーピング規則に抵触する筋肉増強剤が使用されている可能性が高いという話もあり、国によっては選手村で提供されている食事を控えるように言われていた国もあったようです。
あまりにも悔しい結果となりましたが前を胸を張って帰ってきてほしいですね。
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