木村拓哉さんと工藤静香さんの次女Kokiさんが5月3日シャネルのランウェイを歩く動画をInstagramで公開しました。15歳でモデルとしてデビューしたからというもの、活躍の場を広げているKokiさんですが、かねての夢がかなった思いをつづってりました。
フランスのパリ、グラン・パレで行われたシャネルの「Cruise 2020 collection」が先日5月3日に開かれました。 この日は、今年2月にこの世を去った「CHANEL」(シャネル)と「FENDI」(フェンディ)のデザイナーであるカール・ラガーフェルドさんの後継者、ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)さんが初めて披露した舞台でした。
公開された動画はフィナーレのもので、数々のモデルが颯爽とステージを歩く中、赤と白のコサージュが施されたチェックのカットソーに白のセットアップというスタイルで、西洋のモデルに囲まれながらも堂々と歩く姿が収められています。
ランウェイを歩き終わったKokiさんは、「今回のクルーズコレクションに参加できたことをとても光栄に思います」と興奮冷めやらぬコメントを投稿し、続けて「夢が叶いました」と喜びをあらわにしました。また、「すてきな経験をありがとうございました!」とモデルとしてさらにステージアップしたことが伺えます。
その後の反響としては、 SNS上で「世界が認め始めた!」「本当に尊敬する」「親の七光りなんかじゃなく自分でやり遂げた」と多くの関心を受けました。
しかし、一部のユーザーからは、Kokiさんのランウェイを歩く映像に批判の声が上がっていました。 「ファッションショーにメイクがふさわしくない」「腕の動きやウォーキングをする姿勢がモデルのようには見えない」などの厳しい指摘が…
インスタの動画を見たけど、海外勢の人たちと比べたら同年代だろうけど、何か違う。化粧の感じかな?
他の人は大人ぽっいのに、kokiだけは子供ぽっい感じの化粧に見えるんだよな。それかランウェイは向いてないのかな?
なんか違和感が。歩き方かな?#kokiADVERTISEMENT — CHEESE (@___moppy__) May 3, 2019
実際、多くのファンがシャネル側のメイクについて不満を指摘していました。さらに、自然なヘアスタイルを披露しているモデルとは違って、Kokiさんは髪の毛を肩の後ろに流し、前髪をピンで固定しています。
これを受けて、ネット上では「短いスカートにブーツを履いていてぎこちなく見える」「これまでKokiが披露してきたイメージとあまりにも違っていた」などの意見も見受けられました。
個のスタイルは置いといて、メイクが合ってない。黒髪ストレートが重い。インナーがスカートインされていない。ショートブーツが余計に短足に見える。などが挙げられると思います。ファイト!! #koki #chanel pic.twitter.com/reV1Bq2bL1
ADVERTISEMENT — 5uperCC (@5uperCC) May 3, 2019
Kokiさんは、2018年5月に15歳でモデルデビューを果たし、今年16歳になって早々、いきなりファッション誌『ELLE JAPON』の表紙を飾りました。また、日本人初かつ世界最年少でブルガリのアンバサダーに就任していて、他にも海外雑誌の表紙を飾るなど、モデルとして躍進を続けています。
今回、シャネルのファッションショーに参加したことが話題を呼んでいますが、いろいろな経験を経て、まだ見ぬKokiさんを披露してくれることでしょう。