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坂口憲二が病気で休業!病気の症状と現在は?


坂口憲二が休業した本当の理由は、難病による治療でした。骨の壊死による歩行が困難になる難病にかかってしまった坂口憲二。その病状と現在の近況を調べて、まとめてみました

 

坂口憲二のかかった難病


写真:kyun2-girls.com

坂口憲二が難病であることは、役者仲間や仕事場の誰も知らなかったそうです。加藤あいの結婚式に松葉杖をついてきたことから、歩くのもままならないほど症状が深刻なのだと、はじめて周りが気付くことになったそうです。その少し前まで、坂口は続・最後から2番目の恋の撮影を行っていて、撮影現場では、辛い姿を一つも見せる事がなかったそうです。初めに坂口が気付いた症状は、肩の痛みでした。肩こり程度の痛みで、放置していたところ、股関節にまで傷みが走るようになり、そのうち全身に傷みが広がっていったそうです。最初は、元々痛めていた筋肉痛が広がったように報道をされましたが、歩行が困難になるほどの痛みから、難病にも指定されている、突発性に起こる大腿骨頭壊死症とみられています。point 411 | 1

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大腿骨頭壊死症


写真:anincline.com

坂口憲二がかかった難病と言われている特発性大腿骨頭壊死症とは、大腿骨頭の一部が血流の低下により、壊死してしまう病気で、骨頭部がつぶれて変形するため、腰や股関節に非常に強い激痛が走り、歩行が困難になる難病に指定されています。30歳~40歳の若い世代に年間1000人から2000人の割合で発生している病気で、厚生労働省の調べでは、飲酒・喫煙・副腎ホルモン剤服用による関連性による発症が考えられるという事から、さらに詳しい原因追及の研究が進められているそうです。現在の治療技術では、画期的に効果をあげるものは無く、安静にして、ギブスをはめるか、人工股関節の移植による方法しか、手立てがないそうです。point 375 | 1

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坂口憲二の病状


写真:yonimaji.net

坂口憲二の症状は検査の結果、手術を要するものではなかったようで、入院も10日ほどで後は、自宅療養という診断になったようです。現在は、杖をついて、大腿骨への負担を軽くしたり、薬を飲んで、傷みを軽減するといった処置がとられているようです。7月から決定していたドラマの撮影も、キャンセルをして、入院したという事ですから、手術は必要なかったものの、相当な激痛で仕事には復帰するのは難しいと判断したのでしょう。事務所からもこの事態を受けて、坂口の休業宣言を発表しました。そのころ、自身の家庭でも変化が起こっていました。奥さんはちょうど妊娠中で、身重でありながらも、坂口の病状を気遣って、病院で一生懸命サポートをしている姿が、目撃されています。point 394 | 1

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坂口憲二の現在は?


写真:pinky-media.jp

2014年9月に坂口は仕事に復帰します。しかしそれはドラマではなく、ナレーションの仕事でした。事務所の発表でも8月以降は自宅療養を続けながら、仕事に復帰しますとのことでしたが、やはり動きのある役者の仕事は難しいのではないでしょうか。短期間の休業期間以降、坂口憲二はまだ一度もテレビの画面に登場していません。病状は落ち着いているため、手術には至っていませんが、松葉杖を離せない生活では、俳優としての仕事に完全復帰することがかなり難しい状況にあると見えます。point 309 | 1

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まとめ


写真:kyun2-girls.com

坂口憲二がテレビのブラウン管から姿が見えなくなって、もう3年が経過しています。ナレーションとしての心機一転を図っていますが、多くの坂口ファンは、彼の役者としての姿を待ち望んでいるに違いありません。一日も早く病状が回復し、はやくブラウン管に戻って俳優の仕事に復帰できる日が来てほしいですね。

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