元タレントで現在はYouTuberとして活動している坂口杏里さん(29)が、5月6日に自身のインスタグラムを更新。
この日、坂口さんは今月7日から東京・新宿歌舞伎町のキャバクラ店に復帰することを明かしたのですが、緊急事態宣言の中での復帰報告にネット上では物議を醸す事態となっています。
現在坂口杏里さんはYouTuberとしても活動していることでも知られてますが、昨年12月から公式YouTubeチャンネルの更新をストップしている状態で、その後は歌舞伎町のキャバクラ店で働いたり、大阪のバーで1日店長を務めるなどして収入を得ていたようです。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、4月以降は活動を休止していた模様で、SNSのライブ配信アプリなんかを利用して、近況報告を行っていたといいます。
そんな坂口さんは突如、6日になってインスタグラムを更新し、
「正直明日からまた歌舞伎町で働くことにどうしようか考えましたけど、、働く場所や環境的にも今はまだ良くないかなとも思いましたけど、、お客様が足を運んでくださる方がいるなら明日から毎日出勤しよう。、、」と再びキャバ嬢として勤務する決意を告白。
一方で「明日、こりゃダメだって思ったらまた一旦自粛生活しよう。、、」と、社会の状況を見ながらも、柔軟に対応する姿勢を見せたのでした。
東京都は「3密」(密閉・密集・密接)が避けられないバーやナイトクラブなどに休業要請などを実施し、夜の街での行動を控えるようにも呼び掛けている状況にあるため、坂口さんのキャバクラ復帰に関してはネット上で非難の声が殺到しており、
「キミはホンマにアホやな」「自分が感染するのはある意味自己責任だけど、感染拡散するのは責任の意味が違ってくる」「辞めといたほうがいいと思う」などと意見が寄せられています。
Twitter上でも店の宣伝を行っていた坂口杏里さん。
仕事の方も大事かもしれませんが、やはりキャバクラ店などはクラスター(感染者集団)の発生リスクが高いため、坂口杏里さんのキャバクラ店復帰、SNS上での来店呼び掛けはどうなのかと思いますね。
とはいえ、新型コロナの影響によって坂口さんも自粛はしていたと思われるのですが、完全なる終息が見られない中での仕事復帰とはとても身勝手ですね…。
自身だけでなく他人も感染させてしまうリスクもあることをしっかり考えたうえでの、判断をしてもらいたいと思いますし、宣伝とかそういうのも逆効果なのでやめたほうがいいと思いますね…。