スーパーマーケットでゼリーを万引きしたとして、埼玉県警が、草加署地域課に勤務していた40代の男性警部補を窃盗容疑で書類送検し、減給100分の10(3カ月)の懲戒処分としていたことがわかりました。ネット上でも批判的な声も多く上がっています。
処分は12日で、警部補は同日付で依願退職したということです。県警は書類送検や処分を公表していません。窃盗の疑いで書類送検されたのは、埼玉県警草加署地域課の40代の男性警部補です。警察によりますと、警部補は今年10月、さいたま市内のスーパーでおよそ300円のゼリーを万引きした疑いが持たれています。
男性警部補はセルフレジを使って、食品およそ3000円分を購入しましたが、ゼリーのみ、レジに通さずに持ち去ったということです。男性警部補は同じスーパーでこれまでにも複数回、セルフレジを通さずに商品を持ち去ろうとして、店員に注意されることがあったということです。
その後、店員に110番通報され、駆けつけた警察官から窃盗容疑で任意の事情聴取を受けたといいます。調べに対し、男性警部補は容疑を認めているということですが、とんでもない窃盗犯でしたね…。
ネット上ではこんな声があがっていました!
「職員さんの健康管理などをしっかり警察もやって欲しいと思います」
「代金を支払うのが惜しくて万引きする者が多い中、組織管理者は犯罪に及んだ背景を斟酌して組織を改善すべき点は改善して、国民の負託に応えてほしい。」
「地域課の警部補。日頃よりその手の犯罪者と向き合っている職務だと思うけど。万引きは立派な窃盗罪」
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