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幅広い方面で活躍している萩原聖人


1971年、昭和46年生まれの萩原聖人は、俳優という肩書きの他、声優やナレーターといった声を生かした仕事もしています。
優しい雰囲気を持ったその声は、話すことに演技を必要とする声優の仕事をするにあたり、彼の一番の才能である俳優としての力量を、存分に発揮できていると言っていいでしょう。

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また、部類のマージャン好きでもあることから、雀士としての顔も持っていることで知られています。

 

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萩原聖人がブレイクしたのは?

俳優に声優、ナレーター、さらに雀士ということで、実に幅広い方面で活躍していると言えるでしょう。


そんな萩原聖人がブレイクしたのは、1990年に放送された「ハイスクール落書き2」で、この作品の中で演じた松岡直次郎役により、世間の注目を集めるようになりました。
さらに、NHKの朝の連続テレビ小説「夏子の酒」に出演、夏子が奮闘する佐伯酒造の従業員を演じました。

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結婚やその後の発展は?

尚、この共演がきっかけとなり、「夏子の酒」の主演女優を務めた和久井映見と結婚し、男児を設けたものの、その後、離婚しています。

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二人の結婚は、1993年に小田急線の駅で起こった暴行事件の容疑者が萩原に似ているとして、世間から疑いの目を向けられ、公私にわたってダメージをうけていたときに電撃発表されたことから、当時、大きなストレスをかかえていた萩原にとって、和久井の存在が救いになっていたであろうと推察されます。
この疑惑はのちに晴れ、萩原はその後、再び俳優として、あるいはナレーターとしての仕事をこなしています。point 320 | 1

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主演として出演した作品はほとんどないものの、ドラマの中の脇役の一人として出演してきた作品は膨大な数に上り、さまざまな人物を、いろいろなドラマ作品の中で演じることができる俳優です。
その意味では、今やわき役として欠かせない存在感のある俳優であると言えるでしょう。
映画にも出演していますが、同時に舞台にも立っており、その出演作品も非常に多くなっています。point 224 | 1

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これまで行ってきた仕事で特に目を引くのが、ナレーションの仕事が非常に多いことです。
彼の持つやわらかく優しい声は、多くの人にとって聞き心地の良い声であるといえます。

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素晴らしい活躍を見せた萩原聖人さん

アスリートの奮闘を伝えるナレーションをするかと思えば、2011年、藤原竜也と堀北真希のダブル主演で撮影されたテレビドラマ「東京大空襲」のナレーションを務めるなど、ナレーションにおけるジャンルも幅広いものがあります。

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天皇皇后のご成婚を伝えるテレビ番組や、緊迫した内容を伝えるドキュメント番組のナレーションも務めるなど、さまざまな声音を使い分ける必要があるこの仕事は、俳優という仕事で培ってきたものとは別に、天性のものなのかもしれません。
俳優としては主演作品が少なく、作品中でちらっと見かけることが多い役が多い萩原聖人だけに、最近は活動していないのではないかと感じる人が多くなっていたころ、その名を一躍注目される作品が生まれました。point 257 | 1

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韓流ブームを生み出すきっかけとなるドラマ「冬のソナタ」がNHKで放送されるにあたり、主人公のカン・ジュンサン/イ・ミニョンの二役を演じるペ・ヨンジュンの声を担当したことによるものです。
その優しい声が、ぺ・ヨンジュンが持つ優しい雰囲気とぴったりとマッチしたため、瞬く間に俳優の萩原聖人は声優として非常に魅力があると再認識されることになりました。point 221 | 1

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その後も韓流ブームからさまざまな作品が日本で放送されるようになりましたが、ペ・ヨンジュン主演の作品はすべて萩原聖人が吹き替えをしており、すっかり彼のおはことなりました。
これからも、俳優としては存在感ある脇役を演じながら、コマーシャルやナレーションでその声を聴くことが多い、そんな多方面での活躍が続くと思われますpoint 205 | 1

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